夏の終わりを町のあちらこちらに感じています。

今日は小さなスタジオを借りて、自主練しています。

いよいよ今週と近づいて参りました古事記の舞台。


去年は伊邪那美(イザナミ)
今年は、その娘
(正式にはイザナギの娘)
天照大神(アマテラスオオミカミ)です。


娘と言えども、男神という説もありますし、孫、ニニギノミコトも登場します。


アマテラスさまと、私、どう考えても共通点はなしかと思いますが、、、(笑


先ほど、都内に降る雨に一滴もあたらずスタジオに入りました私。

雨どころか、真夏日ほどの太陽を浴びてスタジオまで辿り着き、入ったと同時に雨…


何時もこうなのです。

そう、ドラマでかなり重宝される、私はかなりの晴れ女…



       〝太陽神と晴れ女〝   


細ーくですが繋がりを見つけた昼下がりです。


昨日のオケ合わせで、東儀秀樹さんの篳篥(ひちりき)の音色が、美しく、こちらでも夏の終わりを感じていました。

すべての生き物に語りかけるように、、、

季節の移り変わりを労い、秋へと誘っているようでした。

偶然なのですが、
約18年前、宝塚を退団した夜も友人の計らいで、東儀さんの演奏のプレゼントを頂きました。

不思議なほどに5分くらいの篳篥の音色に、走りつづけてきた20年の宝塚での月日が、私の心にとけるように得心したのがわかった日でした。

あ、練習しなくては!…(笑

では、どちら様も素敵な宵を…