よいお年をお迎えください。

2022年も今日で終わり。

皆様にとってどんな一年でしたか？

今年は通算１９作目のアルバム「LATINA」をリリースする事ができました。アルバムを作り、それを世に出すまでに多くの学びと、嬉しい事、悔しい事、達成感...様々な感情に触れ気づきの多い一年でした。全てこれからの私に必要な経験だったのだと感じています。

そしてアルバム「Billie」はジャズ・オーディオディスク大賞ボーカル部門金賞に続き日本プロ音楽録音賞最優秀賞を受賞。やはり「Billie」と「LATINA」は私にとって特別な作品です。末長く多くの方に愛聴していただけたら嬉しいです。

またこの一年は、色々なオーディオに関する執筆をジャズジャパン誌などでさせていただきました。各メーカーの音や音楽への熱い思いを取材させて頂く度に深く感動し、私も多くの刺激をいただいています。まだまだ経験不足で音を言葉にする作業は大変ですが、お声がけいただく度に心底楽しんで書かせていただいております。来年もMAYAとオーディオの関係を深めていきたいです。

コロナ禍でジャズ界全体の様々な変化に戸惑いながらも、私なりに決めた事を達成できた一年。今年も多くの方々に支えていただき前に進む事ができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。