渋谷のセルリアンタワー内にあるお洒落なライヴスポット
JZ Bratに久々に出演しましたこの日のテーマはMAYAsingsLATIN。
大好きな哀愁のラテンナンバーを1曲1曲エピソードを語りながら
歌っていくと言うスペシャル企画でした。
1部はブラジリアンラテン、2部はキューバラテンを中心に構成。
入口にある本日の出演者が書かれた看板がとってもCUTE デスネ
私はリハの為お昼過ぎに到着。
会場では既に音響チェックがスタートしていました。
このお店ならではのサックスの形をしたビールサーバーも良い感じです!
今ではすっかりラテンと言ってもキューバラテンよりのレパートリーが
多くなっている私ですが、デビュー当時JAZZ&BOSSA NOVA Singer
と言ってたほどボサノバばかりを歌い、ブラジル音楽専門のライヴハウスで
ボサノバシンガーとして活動していた時期もあったのです
その頃はブラジル料理にもハマったり、毎日聴くのはボサノバばかり。
ブラジル人とお友達になったりと、日本に居ながらブラジルの風を感じる事に
それはそれは一生懸命の時期でした。
今回の企画では過去に自分が歌ってきたラテンのレパートリーを
大きく2つに分けて、1部ブラジルラテン、2部キューバラテンとし、
懐かしい当時の事をかみ締めつつ、
1曲1曲の思い出話を交えながらの進行となりました。
ボサノバを歌うのも本当に久しぶり
あの漂うようなフンワリ感は
やはりキューバ系には無い、独特なものがありますね。
ボサノバは白黒つけてはいけない。
キューバやスパニッシュラテンは白黒つけなければならない。
なにか勝手な自分の中での解釈があります。
この日遊びに来てくださった女優の山口いづみさん。
途中ステージに出て来ていただき、いづみさんのアイドル時代のデビュー曲
そして、なんとプロレスラーの藤波辰爾さんが来てくださいました
しかもあの大きな体で可愛い花束を持ってステージに
この日の為にバーテンダーが作ってくれたスペシャルカクテル
どんな味が良いですか?MAYAさん、名前をつけてください。
と言われたので、この日のラストに歌った“ある恋の物語”と命名
クールと情念を程よく合わせもった大人の女性のお味で!とリクエスト
“ある恋の物語”
もはや、あなたは私のそばにはいない。愛しいあなた。
私の魂の中に、孤独を持つばかりです。
あなたと別れることが解っていながら
神様が私にあなたを愛させるのはさらに私を苦しませるため。
いつも、あなたは私の生きがいでした。
あなたを熱愛することは私にとって信仰でした。
そしてあなたのくちづけに私はいつも情熱を見い出し
その情熱は私に愛と燃える思いをもたらしていました。
これが愛の物語なのです。
他には同じものはないような。
それは私に悟らせました。
すべての良いことを、すべての悪いことを。
それは私の人生に光を与えました。
消えるならば、あとは・・・
ああ!何と暗い人生。
あなたの愛なしでは、私は生きていくことができないでしょう。
これが愛の物語なのです。
http://www.youtube.com/watch?v=JHMCGbgZTIE&feature=player_embedded
女優の山口いづみさん、プロレスラー藤波辰爾さん、奥様の伽織さん、
シンガーソングライターの花れんさんと記念撮影☆
この日一緒にラテン漬けになってくれた愛しきメンバー達
(G)関根彰良(Vo)MAYA(P)岡田けん(Ds)松尾明(B)矢野伸行
ブラジリアンラテン~キューバラテンと絶妙なサウンドとノリを
メンバー全員が惜しげもなくご披露してくれました。
私の底に眠る何かを呼び覚ましてくれる・・・。
やはりラテンは情熱ではなく情念だと思います。
先日の歌謡曲コンサートに続き、このラテン企画。
血が騒ぎましたまた是非やりましょーネ
さて、次に私が燃焼をたくらんでいる企画は・・・
12月25日クリスマス歌謡曲コンサートです
詳細・チケットのお申し込みはこちらまで→ Jazzcollez@aol.com
photo by 飛世真博&MAYA
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