今日はいまどき珍しく貴重な
真空管アンプで音楽を聴く会に行って来ました。
この会を主催する柳沢正史さんは真空管アンプの大家で
「MJ無線と実験」には名曲を訪ねてシネマの森へを連載し、
映画、ボーカルにも精通している凄い方。
以前から私の事を応援してくださっていて、
過去何度もMAYAナンバーを会で流してくださっていたそうです。
自分の歌を真空管アンプで聴くとどんな感じになるんだろう?
とても興味がありました。
会場に着くとホールにはびっちりのお客様。
1枚1枚レコードやCDをこのアンプで流し、それをジッと聴く。
独特の雰囲気が流れています。
休憩時間には
ステージ上の真空管アンプに人が群がります。
しかも中身をご披露の瞬間が凄かった。
写真を撮る人、食い入るように見つめている人。
この機械が人をこんなに夢中にしている、
その姿にしばし驚く私。
私も一緒になって覗き込んでみたけど
意味がわからない(笑)。
しかし、真空管アンプで聴く音は想像以上に素晴らしかったです。
なんと言うか・・・音のぬくもり・あたたかみを感じられて
ボーカル物はグッと存在感を増す音でかなりいい!!
いや~こんな機械が家にあったら最高だろーな~。。。
新譜から「キサス・キサス・キサス」マルチニークの女からは「崩れた世界」
を流してくださいました。
↑本日の主催者・柳沢正史さんと。
↑8日のMegライヴにも来てくださっていた
Zonotoneの前園俊彦さんとも会場でお会いしました。
ボーカル&フルート秀子さんとも久々の再会。
会の終わりには抽選会がありました。
しかしプレゼント商品が何とかのケーブルとか、
マニアック過ぎ(笑)
当たったらどうやって使うんだろ?
って思ってたら私の番号が当たって(笑)
でも、レコードだったので一安心(笑)。
こんな2枚が当たりました~。
そして本日の最後には・・・
ジャズ批評ではヴォーカルは、いつも最高だ!を連載されています。
ボーカルを流すカフェSingsを開き
前から気になっていたので行ってきました。
お洒落なお店で
色んなボーカルのレコードやビデオがあります。
かなり凄いコレクションです。
ぜひボーカル好きな方は行ってみてください。
Cafe Sings
042-519-5123
さて今日は新宿オーディオユニオンの
視聴会イベントにゲスト参加します
9月12日(日)
14:00~16:00
寺島 靖国氏 (ジャズ評論家)
林 正儀氏 (オーディオ評論家)
特別ゲスト: MAYA (ジャズ&ラテンシンガー)
どんなトークが飛び出すか?!
無料でご参加いただけますので
是非いらしてくださいね☆