私とは正反対の食生活を送ってきた
私の相方くん。
子供の頃から肉・脂・たんぱく質が多すぎ!!
そりゃあ、血液はじめ、リンパ液、その他の体液が濁りますよ~
砂糖や肉の食べすぎは
確実に肝臓と腎臓を疲労させるので
ほどほどにした方がいいですよね。
生まれ持った内臓の力もありますが、
やはり人間の体は消耗品です。
生まれつき頑丈な体を手にした人も
そうでない人も
うまく付き合っていかないといけないですね。
さて、この私はなぜか各種のデトックス方法ばかりを
学び、実践し、仕事にしてきました。
最近お疲れの相方くんの内臓デトックスをしながら
昔の本を引っ張り出したり、
相方くんの症状や体質から
最適な方法を選び、実践している自分をみて
「自分の体があまり強くなかったために藁をもすがる思いで
捜し求めて得た智慧と方法ばかりだけど
今、相方くんをはじめ自分以外の人の体も正常にできる可能性を
私の頭の中と腕と感性に秘められているんだな~」
とありがたくなりました。
疲れた内臓と、よどんだ体液で生きるのと
そうでない健康体で生きるのとは
頭の回転、細胞の質、気力、忍耐力、継続力・・・
いろんなところに差が出てくるんです。
人生の質に差が出てくるといっても過言ではありません。
一番気をつけていただきたいのは
胃腸が丈夫な人。
丈夫なだけに食べすぎ、飲みすぎてしまいます。
そして、消化ができてしまいます。
しかし、それだけの過酷な作業を
毎日2回~3回、何十年と休まずさせるのです。
確実に健康・美容面にも響いてきます。
最近一番感じているのは
皮膚への影響。
皮膚も排泄器官の一部なので
食べすぎ・飲みすぎの人は
その排泄器官である皮膚に
排泄物、または未消化物が蓄積していますね。
我々の体は
口から栄養を摂り、
体内で分解・発酵・吸収・解毒・循環・排泄を
行っていますよね。
体調不良がある、
実際にどこかに異変がある、
ということは
この一連の流れのどこかに
不調和があるということではないでしょうか?
皮膚に出た異変を
そこだけを切り取って見ても
何の解決にもならないでしょうね。
まずは口に入れるモノを変えてみてはいかがでしょう。
それにはまず、口に入れるモノを選ぶ私たちの"脳"を
変えないといけないですよね。
これは5千年も昔から伝わる伝承医学
"アーユルヴェーダ"の教えでもあるんですけどね。
現代は環境が不自然なだけに
昔の人以上に
体のケアが必須だと思いますね。