「それはヤメとけ!」

 

 

私の中の『声』が毎回言う。

 

 

もし、それをしてしまったら

 

長年守り続けてきたものに

 

けったいな傷がついてしまう

 

可能性がある。

 

 

未来は決まっていないが

 

強い重力に引っ張られているケースの場合

 

近未来ならば予想できる。

 

 

確認してみたが

 

やはりけったいなことが起こる可能性が大。

 

 

だから

 

「それはヤメとけ!」

 

と私の芯の部分が

 

そう叫ぶ。