どっちの道を選択しますか
ふと気付いた事があった
大袈裟に言えば
生きていれば
色んな選択があります
(大きな選択も小さい選択も)
昔なら
(いつ頃までを自分にとって
昔と言うのかは不明だけど)
嬉しい事が起こりそうな道と
悲しい事が起こらない道があれば
間違いなく
嬉しい事が起こりそうな道を
選択していたと思う
だけど
今は嬉しい道より
悲しい事が起こらない道を
間違い無く選ぶ自分がいる
そんな簡単に嬉しい事が
起こる訳が無い
なんて悲観的に
捉えている訳では無い
私にとって
むしろ嬉しい事は
もしかしたら
大きな選択をしなくても
自分の受け止め方ひとつで
小さな嬉しい事は
日常に散りばめられている
朝目覚めて2度寝出来るだけで
幸せ
家で豆を挽いてコーヒーを淹れ
まったりとした時間を過ごせるだけで
幸せ
自分の気持ちの持ち様で
小さい嬉しい事は
日常にあり
それである意味満足して
それより大きい嬉しい事を
望む気持ちが薄れているのかな
でも
悲しい事は
自分の意志や行いなどに関係なく
やって来る事も多い
正直気持ちの持ち方ひとつで
なんて事で簡単に
避けたり逃げたり
出来ない事が多い様に思う
昔なら
「若いうちは買ってでも苦労をしろ」
と言われていたけど
今はもう
嬉しい事より
悲しい事のない道を
選んでしまう様になった
理由は
悲しい事に直面して
若い時の様に
這い上がって来る
自信が無くなったからかな
これはやはり
年齢を重ねたからこその
「平凡な日々」が幸せと思う
感情なのかな
皆さんは
どう思われますか
今回
嬉しい事が起こるかもしれない道より
悲しい事が起こらない道を
選択しようとしている自分に気付き
ふと周りの同世代の人は
どうなんだろう
と思ったので