私は書いてる様に
なんと短期間に
2回も「くも膜下出血」
に

なりました

1度目は
2021年9月

2度目は
2022年5月

しかも2回目は
日本の脳外科関係者なら
知らない人はいない
と言われる
スーパードクター
の下で

診察を受ける為に転院して
(一つ目の病院から
私の症状は特異なので
スーパードクターに依頼)
難しい手術をする日を
普通の生活をしながら
待っている時に起こりました

1度目の「くも膜下出血」の
起こった時の話は
前回のブログにも書きましたが
一般によく言われる
突然の頭への激痛
が始まりでした

2回目は
社会復帰もしていて
少しずつ体調も戻り
それなりに普段の生活が戻って来た
数ヶ月がたったある日
平日の午前
友達と自宅で
ケーキ
とお茶
を飲んでる時に


突然
いつもと少し違う
頭の違和感が

まさかこの数分後に
くも膜下出血が再発するなんて
思いもしない

でも、違和感だけで
一度目のくも膜下出血後も
何度も色んな症状は
あったので
時間が経てば治るかな

と思い
1時間ほどソファに横になる
だけど、症状は
良くも悪くも変化なし

その時にふと思った
「もし、このまま友達が
夕方に帰って
私一人になって
夜にまた前の様になったら
どうしよう
」

って
「それなら、今友達がいるうちに
友達に車で病院に
連れて行ってもらうのも良いかも
」

と思い
自分で手術予定の病院へ電話

諸事情を話すと
「とりあえず一度
緊急外来
で来て下さい」

との事で
この頃は常に
万が一を考え
既に入院準備をしてた
トランクを車に積んでもらい
私が助手席に乗って
友達に私の車を運転してもらい
病院まで普通に道案内

その時までは
まだそれなりに
違和感だったのに

(普通の人よりは
頭痛は酷かったかもしれないけど
くも膜下になったので
それに比べると違和感位にしか
感じなかったのかも
)

車が病院の玄関に着き
車から降りた途端

またこの世のものとは思えない
頭への激痛

時間外受付の人に
友達が尋常じゃ無い
私の様子を伝えると
(私はソファにうずくまり
ひや汗を流して
倒れ込んでたと思います)
私の異変に気付いた
受付の方が
脳神経外科の先生
を

呼んでくださり
私が気付いた時には
沢山の脳外科医の先生が
私を取り囲んでました

その後すぐ
検査をして下さったと思いますが
(既にカルテは既に病院にあるので
私の病歴はわかってる)
検査結果は
大きな問題はない

って事でした
でも、私の苦しみ方が
尋常じゃ無いので
もっと精密な検査をしてみます

と言われたのは
何となく記憶があります
そして
次に気付いた時には
「やはりくも膜下出血になってました」

と言う事で
また、緊急手術

そこからは
既に一度経験してる
くも膜下出血と同じ経緯
地獄の日々の始まりです

もしあの時
友達とお茶を自宅で
飲んでなかったら

あの時
病院に連れて行って
貰ってなかったら

もしかしたら
今を楽しんでる
私はいないかも知れないですね

このブログに書いてますが
沢山の脳神経外科医の下で
ある意味管理されてたのに
しかも
1度目の時も
くも膜下出血になる確率
「0%」
の脳動脈瘤なのに

破裂して
今回もまた別の同等の瘤が
健康だった筈の私なのに

ありえない事ばかり起こり
悲しんでる私に
何度目かの手術の後に
担当医が言ってくださった言葉が
私の考えを変えた

それから
悲しむのを辞めて
前を向いて
出来る事を出来る時にする生き方
に

変えた
そして今
病気はさて置き
私には毎日
感謝
と楽しい日々
が満載


人から見れば
「普通」の事も
今の私には
「幸せ」がいっぱい

これが
大変な病気を
何度もした賜物
なのかも
