まだまだ自分は若い

と思ってたのに
気付けば
還暦も過ぎて
子供達も自立して
しかも孫もいる
俗に言う「おばあちゃん世代」

この現実に
自分でビックリするけど…
先日私から見れば
友達も沢山いて
悠々自適な生活を
送ってる友達から
意外な話を聞いた

今の彼女には
後悔している事があるらしい

それは
子供が産まれてからすぐに
「こども保険」
に

入っていたら良かった
って事
えっ、もう子供も
既に自立して立派になってるのに
今更どうして

って思ったけど
彼女曰く
若い頃
将来の事など

考えていなくて
何もして来なかった事を
後悔している

って
なので
もちろん年金
についても同じ

そう言う私は
離婚もして
薄給の生活をしているし

しかも
子育て世代も特に
お金があったわけでは無かった
だけど
私の住んでた所は
周りに色んな世代の人がいた
子供が生まれた時に
「産まれたらすぐに
こども保険
は

入っとかないとダメだよ」って
先輩ママに教えてもらった

(その頃は、こども保険といえば
郵便局って時代でしたが)
何も知らない私は
先輩ママの話を聞き
そんなもんなんだ

って事で
上の子も下の子も
素直にすぐに入った
もちろん
少額

その頃の私は
みんなそうやってやってるもんだ

とある意味思ってた
(今から考えてみると
いい意味での勘違い
)

また個人年金しかり

お金が沢山あり
友達も沢山もいる友達
と

私の違いは何なんだろう

って思って
今回気付いた事があった
それは
情報を知っているか

知らないか

私には常に
少し目上の知人
が

近所とかにいた

(これが今となっては
とてもラッキー
な

環境下にいたなー
と思う)

自分は無知なだけに
信頼する知人の話などには
耳を傾けてきた

それが
これから年金生活
に

突入する今の私のこんなにも
助けになるとは
思ってもいなかった

小さい事をコツコツと

と良く言われてたけど
この年齢になって
本当に
「コツコツとやる事」
の

大切さがわかった様な気がする