くも膜下出血から
奇跡の生還
を遂げられた

と思ったのも束の間

手術で施した
コイルが血管内に
流れてしまい
脳梗塞
を起こし

高次脳機能障害
に

なってしましました

今迄、それなりに
歩けてたのに
歩けない



スマホ
のメッセージも

自分では
ちゃんとタップしてるつもりなのに
思う所に指が行かない



幸いにも
流れたコルクは
血管内で動かず
留まってくれたようです

ただ、これから一生
私の頭の血管の中には
このコイルが存在する



これが動くと
また、脳梗塞



そんな恐怖
に苛まれながらも

前を向いて
頑張るしかない

すぐに
リハビリの先生が数名ついて
リハビリ開始

この頃まだ
くも膜下出血も脳梗塞の
怖さもあまり知らない私は

リハビリの先生の
「急激に落ちた障害は
すぐ頑張れば
元に戻りますから
」

と言う励ましの言葉を
素直に聞き

先生の言われる通り
日々、リハビリを頑張りました



昨日出来なかった事が
今日出来る様になってる

出来なくなった事
を

悲しむのではなく
出来る様になった事を喜ぶ事
にした


リハビリの先生からは
マニュアル通りの
障害での能力の落ち加減

こんな人殆どいない

と笑いながら言われた

だけど
リハビリ頑張ったから
お手本になる様な
回復

と褒められました

また
担当医の先生からは
普通、後遺症に見舞われると
不安しかなく

ネガティブ
になってしまって

なかなかリハビリが
うまく進まない人も沢山いる中
病気の事を調べ無かったのは
正解ですね
と


リハビリの先生の話を
素直に聞いて
ポジティブに取り組めたのも
ここまで早く
回復できたんですね



と言われた

リハビリなどに付いて
以前書いたブログです
私の目指してた
可愛く素直に
歳を重ねる事



これが
ここで役に立った様です

脳梗塞になった当初
リハビリ病院に転院の話もありましたが
転院する事なく
1ヶ月半の病院生活を終えて
退院

自宅での
頭痛
と、恐怖感
からの戦いの


リハビリが始まり
退院から3ヶ月後に
職場復帰が出来ました

普通なら
これで闘病生活は
終わりの筈だったんですが
私のくも膜下出血🩸との戦いは
まだまだ続きます



続きは、次のブログで
