「ディア・ドクターPARTⅡ」 | コーキのテキトーク

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「ディア・ドクター」 2009年公開

監督 西川美和

出演 笑福亭鶴瓶 瑛太ほか



医師の資格を持たずに、無医村の診療所で数十年間医療活動を続けた男の話。



この映画のテーマは、人が人を治療するとは何なのか?



医師として自覚やあり方を、世に問うている。



無免許医師ではあるが、村人からは大変慕われている存在である。



誰もが、こんな僻地によくぞ赴任してこられたと感謝している。



僕は、この映画を一度しか見ていないが、ちょっとがっくりの結末だった。



映画としてのテーマは、最上級だったが、本質を描ききれていない。



そこで・・・



次なる素材を見つけた!



被災地・石巻市で医療活動を行っていた米田きよし容疑者。


実は彼は、無免許医師だった。



誰もが疑わずに、信頼していたらしい。



法律的には、免許偽造とどっかの団体から100万円受け取った詐欺の疑い。



あと傷の手当を行ったらしい。



ちょっと待てよ!



免許偽造と100万円詐欺は、罪に問われると思うが、傷口の手当は法的に反するのだろうか?



医師の免許を持たぬ自分の目の前で、傷を負った人がいたら、傷口の手当は行うのは



当たり前ではないだろうか?



例えば、目の前で心臓発作を起こした人がいたとして、ちゃんとした人工呼吸はできなくても



行うだろう。



人が人を助けるとは、一体なんだろうか?



医師の免許を持っていないと、人を助けることはできないのだろうか?



今回逮捕された米田容疑者は、医師免許証を偽造しなければ、果たして罪に問われただろうか?



もちろん詐欺の方は、罪に問われるだろう。



この事件をもとにこんな物語を思いついた。



脚色を加え映画化すれば、現代医療の矛盾に、一石を投じる映画ができる予感。





「ディア・ドクターPARTⅡ」

純粋に、被災地にボランティア活動を行いに来た男が、目の前で苦しんでいるケガ人を見つけ、



いてもたってもいられず、医療行為を行ってしまう。



本人は、人を騙すつもりはなかったが、村人たちは、医者だと思い込む。



男性は、本当のことが言えず、そのまま医者になりすまし医療活動を行う。



ケガに苦しんでいた村人たちは、誰もが感謝する。



その村は、資格を持った医師たち誰もが、赴くことを拒んだ土地であった。



命とは何なのか?医療とは?



この問題に、鋭くメスを入れる作品になると思う。




手塚治虫氏原作の「ブラックジャック」は、まさにこのことを痛烈に皮肉を込めて描いている。



天災外科医のブラックジャックは、どんな不治の病でも治すことができる。



しかし、彼は無免許医師である。



それでも人は、彼にしか治せないので高額な報酬を払ってでも治療をお願いする。



医師の免許を持っている手塚氏だからこそ、描くことができた世界である。



「ディア・ドクターPARTⅡ」これは、カンヌを狙える作品になりそうだ。



だれか脚本書いてぇ~にひひ