ご存知だろうか?
いまから30年前の1980年10月5日に、
あるスーパーアイドルが引退したことを・・・
それは・・・
多くのファンに惜しまれながら、武道館でさよならコンサートが行われた。
二週に渡り、NHK「SONGS」で、山口百恵特集が組まれていた。
その当時は、興味は無かったが、いまとなると、改めて、山口百恵という女性は、
100年に一度、いや不世出のアイドルだったことを思い知らせる。
歌だけでなく、テレビドラマ、映画に多くの作品を残した百恵ちゃんは、
のちの芸能界に多大なる影響をもたらした。
自分も大人になり、やっとこの人の魅力を理解できるようになったのだろうか?
「SONGS」の中では、宇崎竜童が登場して、当時のことを語っていたが、
驚かされたのは、ダウンタウンブギウギバンドがデビューしたばかりのタイミングで、
百恵ちゃんサイドから、楽曲の依頼があったらしい。
一体何を根拠に、百恵ちゃんは、依頼したのだろうか?
凄い先見性を持った人である。
宇崎と阿木よう子の合作により、
百恵ちゃんは、アイドルから大人のシンガーになっていく。
とにかく、いまみても色あせない女性である。
そこが凄いところである。
普通のアイドルだと、数十年経過すると、「なんだこれっ?!」って思うもんだけど
百恵ちゃんには、それがないから不思議だ。
何をやらせても様になるのが、百恵ちゃんの凄いところである。
伝説となった 「さよならコンサート」
1980年10月5日
「わたしのわがまま許してくれてありがとう。幸せになります」
この言葉を残し、最後の曲「さよならの向う側」を歌いはじめた。
♪ 何億光年輝いてる星にも寿命はあると、
教えてくれたのは、あなたでした・・・♪
この歌を歌いきった百恵ちゃんは、静かに
マイクをステージに置き、舞台をあとにする。
そのとき、彼女は21歳。
わずか8年足らずの芸能生活であった。
それから、一度も信念を曲げることなく、30年が経過した。
昭和には、様々なドラマがある・・・



