大河ドラマフリークの僕から見た、「龍馬伝」
■ 6月13日OA 第24回 「愛の蛍」
<物語>
京の池田屋に向かった龍馬だったが、幼馴染の亀弥太の死を目の当たりにする。
池田屋を襲撃したのは、新撰組であった。
その頃土佐では、岡田以蔵が厳しい拷問を受けていた。
吉田東洋暗殺に関わった者を吐かせようとしていた。
その光景を間近に見た武市半平太は、己の無力さに愕然とする。
そんな中、武市の妻・富は、健気に夫の帰りを待っていた。
龍馬は、お龍の家に身を隠していたが、亀弥太の死を防げなかった自分に
苛立っていた。
お龍は、亀弥太が志を貫いて死んだのだから、褒めるべきだと龍馬に告げる。
その言葉を聞き、龍馬も自分の志を取り戻す。
今回の物語は、武市半平太を健気に待ち続ける妻・富の姿を
丹念に描いていた。
牢番を通して、富から半平太に渡された布切れの中を開けると、
そこには、蛍が入っていた。
見事に、牢の中を蛍が舞う。
富から半平太に送る最大の贈り物だった。
お龍の家に寝泊りする龍馬のさりげない姿に、心が惹かれて行くお龍。
その時の龍馬の芝居が重要だと思うんだが、龍馬の無邪気な姿をさりげなく
演じてほしい。
そうすれば、もっと龍馬が魅力的に見えてくるはずである。
良い人を演じれば良い人に見えてくるわけではない。
そこが演技の難しいところである。
