渋谷パルコの前で撮影されたエンディング
火曜日の深夜「探偵物語」最終回がOAされた。
飯塚とイレズミ者の死!
いつもの工藤ちゃんから「最も危険な遊戯」の鳴海しょうへいへ変貌!
若き日の古尾谷雅人も出演していた。
久しぶりに見て、発見したことがある。
このドラマが制作されたのは、1979年。
この頃、アメリカでは、アメリカンニューシネマという新たな映画のスタイルが
流行していた。
アメリカンニューシネマとは、70年代にアメリカで制作された映画で、
ポールニューマンやロバートレッドフォード、ロバートデニーロなどのニュースターが
輩出されている。
アメリカンニューシネマの共通していることは、最後に主役が非業の死を遂げることである。
主役は、必ず最後に死ぬ。
「明日に向かって撃て」「俺たちに明日はない」「スケアクロウ」「イージーライダー」など
これらの映画の主役は、エンディングで死んでいる。
話を探偵物語に戻そう。
探偵物語の工藤ちゃんも最後に、ちょっとしたことで恨みを買った男に刺し殺される。
やはり、脚本家の丸山昇一も松田優作も、この頃のアメリカンニューシネマを見ていただろう。
工藤ちゃんの最後を、どうしようとかと悩んでいたはずである。
その時、アメリカンニューシネマのテイストを取り入れたのでは、ないだろうか?
そういう気がしてならない。
毎週火曜日の深夜のお楽しみが終わった!
これからちょっと寂しくなる・・・



