朝ドラ、見る派じゃないんですが、夫は朝ドラ見る派です。

今やってる『虎に翼』。

何の気なしに夫と見ていて、ハマりました。

米津玄師の曲もいいし、本編もいい!

女性ならきっと誰しもが感じたことがあるモヤモヤやイライラが言語化されていて、主人公の寅子に共感し、頷いたりしている。

いま、寅子のお父さんの直言が窮地に立たされているので、寅子たち家族が喜ぶどんでん返しが見たいところです。




私はフェミニストではないけど、フェミニストが勝ち得てきた権利のおかげで現在の女性の地位があると思っている。

だから、もしかしたらすべての女性はフェミニストであるべきなのかもしれないとも思っている。


だから、昨今のトランスジェンダーによる活動で、過去の女性が得てきたもとが失われるかもしれないことに恐れがある。

先日、ショッピングモールの女子トイレで、口やあご周りに髭剃り跡で青くなっている人がいてギョッとしました。

銭湯や温泉などの温浴施設では、「身体的特徴」で男女を取り扱い混浴させないこと。を厚生労働省が通知を出していますが、公衆トイレ、とりわけ女性トイレは個室内での体の露出を行って用便することから、自認する性別でのトイレの使用を禁止することは難しいと言われています。


今回私が遭遇したような「女性トイレにいる男性のような人」が、

①本当に性同一性障害で、心が女性である

②性同一性障害を装った男性で痴漢目的

のどちらなのかは一見してわかりません。


②だった場合、個室トイレ内にカメラが仕掛けられていることも想定しなければなりません。


2022年に「性自認が女性」と主張する利用客が商業施設の女性トイレを利用して書類送検されるというニュースがありました。

このニュースでは、利用客が性同一性障害であることを示す診断書などはなかったということです。

2022年のニュースなので、その後どのような結末となったのか、がわかればいいのですが、私には見つけられませんでした。


女性が安心して使えるはずの女性トイレが、安心して使えないものとなっていくことに暗澹たる気持ちになるものです。