なにかを決めるとき、
行動するとき、
特に理由がないことがあったり、
ことばにできないことがあったりする。
理由を聞かれたり、なにか尋ねられて、
なんとなく。
そう思うから。そうだから。
これしか言えなくて、
会話が成立しないこととかがある。
質問の答えになっていない みたいな笑
自分のこういうところなんでだろう？って思ってたし、
計画、順序、シナリオみたいなものを持ち合わせていないように感じて、
自分ってバカなのかな？って思う時もあるけど、
いつでもどこでも繋がるWiFiを持っているって知っている、
無意識にでもわかっている。
そういうことにしておこう、と今日突然思った。
自分の感じていること とか 感覚 とか
自分の内側の世界とか
ことばにできないことが多くて、
なんとなくもどかしさ、葛藤というか、
自分のそういう部分って劣っているように感じていたところがあったのだけど、
昨日気づいたのは、
かたちのないものを かたちのあるものに、はめ込むには限界がある、
というか それ自体無理なんだ ってこと。
エックハルトトールの動画で、
こんなことに気づいて、
今まで自分が 欠点というか、劣っているように感じていたようなことが、
オセロの駒が黒から白に変わっていくように、
自分のなかでなにかが反転した。
自分のなかにあるいろんな素質、性質。
それって、本来は良いも悪いもなく、
ニュートラルだと思うのだけど、
どこかで自分のなかでつけてしまった思い込みとかいろんなものによって、
本来のニュートラルで完璧な見方ではなく、
影やベールみたいなもので覆われてしまっていたような感じ。
自分自身や持っている素質に
なにか落ち度や欠点がある のではなく、
ベールに覆われていてそう見えていたのだと気づいた。
なにかを付け足したり、
自分以外のなにかになる必要はなく、
そのベールに気づいて、
取り除いていくだけでいいのかもしれない、と。
とてもシンプルなことなのかも。
最近
こういう気づきによって、
自分自身に対する深いゆるしや癒しが進行中。
自分とは誰なのか？
自分自身の本質、光。
こんなところにいろんなヒントや鍵があるような気がしていて、
気づきが訪れるのは静かだけど、
わたし自身は、ほっこり笑みがこぼれてしまうようなちょっとした楽しさも感じている。
まるで意外なところに宝石を見つけた子どものように。
