昨日はテニスの団体戦の大会で、
大会を通じて思うことがいくつかあった。
試合後に偶然わたしたちのチームのテントにやってきた小学4,5年生の女の子。
わたしを見るなりわたしに向かって、
色白い人だー
可愛い人だー
テニス上手い人だー
スタイルいい人だー
と、褒め言葉を連発。
そのひとことずつにありがとう
と言って、聴いていたのだけど、
それを一緒に聴いていたおばさんが、
そうでしょう、このお姉ちゃんなんでも持ってるでしょ！
と言った。
大会の終わりがけに、
普段深く関わることはあまりないけれど、
同じチームの70代の男性から、
事業とか独立してなにかをやったら、
成功しそうなタイプに見える。
と声をかけてもらいました。
なぜそんな風に見えるのか、
言ってくれたのかは謎なのだけど。
自分で思っている自分と、
周りから客観的にみた自分って
違っていたり、
自分では気づいていなかったり、
認めていないことを気づかせてくれたりすることがある。
同じチームのおばさんの
このお姉ちゃんなんでも持っている。
このことばが、日が変わった今でも耳に残っていて、
そうか、わたしはなんでも持っているのか
と、しみじみ染み渡ってくる感覚がある。
最近よく言われること。
手あったかいね。ホッカイロみたい。
手の温かさについて仕事中に4,5人の患者さんから言われたのだけど、
わたし自身の手のパワーについてロミロミの先生やあるヒーラーさんから以前何度か言ってもらったことがあって。
自分では、無意識、無自覚だけど、
手からマナがあふれている、
手にパワーがある と。
意識してパワーを出そうとか、
送ろうとかやってるわけではないからそうなっているのかもしれないけれど、
思い起こすと、
子どもに関わる仕事をしていたとき、
わたしが抱っこすると泣き止んで酸素の数値が良くなる子とか、
抱っことか膝枕とかで寝ちゃう子が多くて、
新卒でICUにいた時も、
患者さんから お願いがあるの。眠れないからおでこにちょっと手当ててもらえる？
と、ちょっと変わったお願いをされたのでした。
人の口、ことばを介してやってきた
いろんなメッセージ。
これは、わたし自身(ハイヤーセルフ)が発していることでもあるような気がしていて、
いろんな側面がある自分
いろんなものを持っている自分
を真摯に受け止めた。
いつもとちょっと違った視点から自分を眺めて、
自分の願いも垣間見た。
限界突破。
出る時はちゃんと出る。
今年はそんな1年な気がする。
