小指の嘆き お腹の弁明 炊飯器のため息  | mayの晴耕雨読備忘録

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山が好きでテン泊縦走
そこから外界でのキャンプ
2つに共通するのは…
外で呑む酒の旨さ!
寺社仏閣、読書、ワ-クアウトも好きです

 気をつけているのに

何故か、やってしまう事

 

気忙しくバタバタしている時に

何かの角に足の小指をぶつける

 

薬指に寄り添うようにして

控えめについている足の小指

 

そこにある小指の存在を

忘れてしまうのは、何故?

 

ぐきっ!と、ぶつけて悶絶

い…痛い、声なき声が出る

もぎ取れてないか確認

そして角っこに八つ当たり

 

なんで、そこにいるの!!

ぶつけちゃったよ!!

 

角っこ曰く

私に言われましても…

如何ともし難く…

 

こんなに夜食べたら、太るよね

と思いつつ食べてしまう

 

ラ~メン大盛りにして

本能のままに、半ライス追加

 

コンビニで、お菓子を大人買い

ホルモンじゅわじゅわ〜

 

湿気ちゃったらもったいないと

ポテチを一袋開けてしまう

 

そして案の定

少しずつ存在を主張し始めたお腹

 

おい、どうなっているんだ?

頑張って凹ましておけないのか?

 

お腹曰く

そう仰られても…

と、恨めしげに見上げてくる

 

晩御飯の支度完了、さぁ呑もう

なのになのに、ありゃ?

 

冷たいビールとツマミ、ヨシ!

今日も美味しく出来ました

準備万端、抜かりなし

 

あとは、ふかふかのご飯だけ

と炊飯器の蓋を開けたら

冷たい水に沈んだ白米が

静かに整然と沈んでいる 

 

あ〜やっちまったぜ!

スイッチ入れるの忘れたよ!

今から炊いてもスットコドッコイ!

 

炊飯器曰く

私も忘れているな〜と思って

教えようとしましたが

あいにく「ピピッ〜」としか

喋れないもので…