術後、順調に回復していたゆまだけど、
ここにきて、傷の感染症がでてきてしまいました。。。
まだ、完治していない手術の傷のところに、
バイ菌がついてしまい、周りの皮膚が赤く腫れてしまいました。
そんなにひどくはないので、抗生物質の点滴で様子を見るようです。
ゆまは。。。
傷が痛いのか、けいれんも多く、いつもなら下がってしまう体温も
38℃と、かなり上がってしまいます。
面会に行ったときには
両脇と 首の後ろに、アイスノンをはさんでいました。
そんな状態でも、
ガーゼ交換などの練習をしなくちゃいけないので、
「ごめんね!ゆま」
と、叫びながら、今日も恐るおそる練習してきました。。。
ちなみに。
喉頭気管分離術を 受けた子のお世話として。。
ガーゼ交換
カニューレの羽が、首に当たらないように、ガーゼを敷くので
そのガーゼの交換。
ひも交換
カニューレを固定するために、首に巻くガーゼなどでくるんだ
ひものの交換(これは毎日じゃなくてもいいそうです)
気管内吸引
鼻口腔吸引よりも、器具や環境の清潔を保たなくてはいけません
気管内に入っているカニューレの長さによって
吸引チューブを挿入できる長さも決まってきます。
お風呂
ゆまはまだできないけど、
おうちに帰ったら、お風呂は胸までしか入れません。
カニューレ内に水が入ってしまうと、
=直接気管に水が入ってしまい
衛生的にも良くないのと、本人がむせて苦しくなってしまうので。
(大量に入ってしまったら、ダイレクトに肺に水がたまってしまうので
おぼれた状態になって窒息してしまいます。)
カニューレ交換
傷が落ち着き、ドクター以外も処置ができるようになったら
気管内に(ゆまの場合10センチほど)入っているカニューレを
抜き、新しいものに入れ替えます。
ドクターの処置を見る分には、そう難しそうではなかったけど、
本人がむせたり、咳込んだりしてちょっと苦しそうでした。
などなど。。。
しっかり覚えて、1日も早くおうちに帰りたいんだけど、
傷がまだじゅくじゅくしてる所をさわるのが
痛そうで、まだコワいです。
抗生物質が効いて、早く、血と赤みが治まってくれるといいんだけど。。。