311の津波の映像は繰り返し見ていると精神的に参るので、あまりおすすめできないと言われた。
確かにあれは何とも言えない苦しさがある。逃げ遅れた車や人が見ていてわかるのが辛いし怖い。
それでも、やはり時々は見て心構えが必要だと思った。そう先日の津波警報がそう思わせた。
後ろから来ている波というより激流が、右からも左からもやってくる。
オチオチしているとその激流にのまれるしかなくなる。
そしてこのくらいの高さで大丈夫と思っていたところまで、水かさが増してくる。それもあっという間に。
鉄筋コンクリートは壊れることはあまりないが、高さはできれば5階以上必要だ。
そして第一波より二波、三波と大きくなってくる。
いかに早く近くの高い建物に逃げるかが大事だ。
そんな想定を頭に入れて避難予定を立てなくてはならない。
311の津波地獄絵図。
もうしばらくは見ない。
明日は我が身。
1日1日を悔いなく、自分らしく生きようじゃないか。
石川の地震でも津波被害がありました。
被害者の方のご冥福をお祈りします。