前回は「 「技」と「術」 」でした。
いつもおいで下さいまして ありがとうございます。
こんにちは 門前の小僧 ざぼんです。
相手の意図が汲めない、見当違いのことを発言する。
など、コミュニケーションに悩んでいる人は沢山います。
この原因の一つに、相手に対する『共感する力』の不足が
あげられます。
では、どのように磨いていけばよいのでしょうか。「共感で人を動かす話し方」より。
1.そもそも共感力とは何か
この共感する力とは、相手と自分とを置き換えて、
相手の気持ちを感じる力のことです。
似たような言葉で同情というものもありますが、
これは自分の感情で相手を見ていますので、
共感といは少し違います。
共感する力があれば相手が言葉を話し始める前に、
気持ちを理解することができ、
いわゆる察することができるようになるのです。
『共感力とは察する力』のことなのです。
2.過敏すぎても鈍感すぎても共感力は発揮できない
この察する力は、人それぞれに異なります。
もともとの素養に加えて、
どのような人間関係に揉まれて育ってきたかが、
大きくその力に影響します。
過敏な人は多くを共感することができますが、
共感する自分自身が維持できずに混乱し、
パンクしてしまう恐れもあります。
また、鈍感な人はどれほど多くの人に揉まれようが、
意識的に察する努力をしなければ共感することができません。
それぞれの特性に応じて、
過敏な人は共感に飲み込まれない自分を強く持つ努力を、
鈍感な人は共感をするように
相手を理解する努力をすることが必要なのです。
3.共感力の育成には適量が必要
いずれにせよ畳み掛けるように多数の人と共感を求められれば、
感覚的に反応するしかありません。
その感覚が磨かれていなければパンクするか、
何も感じないまま過ぎ去っていくだけです。
ですからまず、自分が共感を引き受けることができる量を
事前に認識しておくことが大切です。
4.共感するために超えられない壁は自分が作っている
共感力を育成するには、
『自分にとって』受け入れがたい強すぎる感情に向き合い、
『自分にとって』理解できない弱い感情を
読み取るということだけなのです。
つまり自分に向き合うだけで、
共感力を育成することは可能なのです。
5.共感するための11のコツ
共感力が高い人の行動を分析して真似てみましょう。
慣れてくれば彼らの考え方や心が見えてくるはずです。
○ 共感するための11のコツ
1 自然体でいること
2 褒め、認めること
3 明るくふるまうこと
4 感情を表現し、表情を豊かにすること
5 理解を確認しながら話すこと
6 目を見て、集中すること
7 あいづち、うなずきをすること
8 頭から否定しないこと
9 名前を覚えること
10 喜んで力を貸すこと
11 良いところだけ見ること
一度に全部は 出来ないでしょうから 少しずつ
習慣にできたらいいですね。
推敲3回で完成。
最後まで読んでいただきまして ありがとうございます。
感想などいただけますと 小僧が喜びます。
(和尚 敬白)
