前回は「 叱る名言のこころ 」でした。
いつもおいで下さいまして、
ありがとうございます。
こんにちは 門前の小僧 ざぼんです。
今日は 「 私に関する法話 」から。
〇現実に腹が立った時は、
相手のことばかり責める。
嬉しい時には、自分のことしか考えない。
大きな視野をもつこともなく、
小さい枠のなかで、
キュウ、キュウとして生きている私。「ふ~」
〇思うようにいかなければ、
それを他の人やモノのせいにして、
幸せな人を見ては、それを羨(うらや)んだり、
妬(ねた)んだり、
それでも自分は賢いと思っている。
〇人間は、自分中心の思を基準に
善悪を判断し、自分を正当化する。
そして、人の思いを邪推しては、
争いや対立の溝を深くする。
それでも、そんな自分のあり方に気づくことなしに、
同じ愚かなことを繰り返すのである。
〇自分の都合のいい人は愛し、都合の悪い人は憎む。
また、妬(ねた)む心が邪魔して
人の幸せを心から喜べない。
〇決して過去を切り捨て、未来を無視するのではない。
自分のおかれた状況からさかのぼり、
過去を含むものとしての今を把握しながら、
今あるべき生き方を努力する。
それか良き未来に通じる道でもある。
〇「自分だけは…」と自分の利益のみに
執着して生きるところから、
いろいろな苦悩が生じるのだ。
〇自分の考えのみに執着して、
それを正当化していくと対立が生じる。
それはやがて争いへと発展し、
たくさんの苦しみが起こってくる。
互いが相手の身になって考え、
互いに理解し合い、生かし合っていくとき、
対立を超え、
争いの苦しみから離れていく道が見えてくる。
〇自分の わがままは あたりまえと思い
他人の わがままは 許せないと思う
〇自分の都合だけで 物事を考えると
不平不満が 絶えない
〇自分の力で生きているのではない
はかり知れない背後の力周囲の力に支えられて
今日の自分がある
〇自分が 今 生きているのは
先祖が自分の中に 生きているからだ
〇賢くなることを 教える世の中に
自分の愚かさを 気づかせる教えこそ 人間の道である
いかがでしたか。
自分はどんな人間だと感じましたか。
これを機に少しだけ考えてみませんか。
推敲2回で完成。
最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございます。
感想などいただけますと 小僧が喜びます。
(和尚 敬白)
