ざぼん的人生の歩きかた -11ページ目

ざぼん的人生の歩きかた

    午前に『生きていくために、身に付けていた方が良い、 
    考え方や、スキルについて』
   午後に『 自分自身を高めるための・こころ 』 
   の内容にしたいと思っています。
一部不定期に、読者の依頼により内容を変更する場合もございます。

 

 

前回は「 あなたのの好き嫌いは 判断を誤らせる  」でした。

いつもおいで下さいまして ありがとうございます。

こんにちは 門前の小僧 ざぼんです。

今年前半を振り返るに関してまだまだ続きます。

記憶に関して 有名な 本があります。
ジョン・コールトン氏の「記憶は嘘をつく」
榎本博明氏の     「記憶は嘘をつく」
そして 養老孟司氏の 「記憶が嘘をつく」

今日は「クリティカルに考える」ために

記憶に関しての話を少し。


人間の記憶は頼りない、と思っている人は少なくないでしょう。

いや、私は記憶には自信がある! 

とおっしゃる方もいらっしゃいますが。
(今回は先の方へのお話です)

先日、友達と飲んだ時の話ですが 

彼「お前、あの時こう言ったよね!

私「いや、そんなこと言ってないよ

という会話から始まり 「じゃあ誰が言ったのかな?

で 違う話題になりましたが。
(この場合どちらが正しいか不明)

このように、

あなたは過去の記憶の違いによって、

トラブルを起こしたことありませんか?

例えば「確かにあの本は君に返したよ」で

    「いや、返してもらってない」みたいなこと。

これは、自分の記憶は間違いなく正しい!、と

断言することからきています。

些細な日常のトラブルなら大きな問題にはなりませんが、

ある一人の人の記憶で、人生が大きく変わる

人がいるかもしれません( 裁判など )。

なぜ、こんなことが起きるのでしょうか?

それは、その人物の感情というフィルター
     (スキーマ)を通して解釈され、

それを認識し、事実として『受け止めた』からなんです。


数人の人が同じ出来事の場所に居合わせたとしても、

感じ方(フィルター)はそれぞれ違いますし、

受け止め方も違います。


また、記憶装置にインプットされるときに、

創作が加えられるかもしれませんし、

その人にとって重要な個所のみ抜きだされて

記憶されるかもしれません。

このように記憶と云うのは曖昧なものなのです。

ある事件で「あそこで車を見ましたか?」と云う質問と

あそこで青い車を見ましたか?」と質問されると

青だか緑だかはっきりしなかったけど、つい

青だったと答えてしまう場合もあるんですね。

ここであなたにお願いですが、こうしたブログ(文章)

を示されれば「事実」として受け止めなければいけませんが、

記憶は完全な「事実ではない」と考えて頂きたい。

嫌なことを速く忘れてしまいたいがために、

事実と違う刷り込みを、新しい記憶として作ることもあるんです。

また、初恋なんかは事実以上に美化して

記憶されているかもしれませんね。

今年前半を振り返る時に、

あなたの記憶をもう一度確かめてみては。

 

推敲3回で完成。
最後まで読んでいただきまして ありがとうございます。
感想などいただけますと 小僧が喜びます。
(和尚 敬白)

ペタしてね

 

 

前回は「 ゼロベース思考 」でした。

いつもおいで下さいまして ありがとうございます。

こんにちは 門前の小僧 ざぼんです。



以前 バイアス という言葉が出てきたのを、

覚えていらっしゃいますか。


認知のひずみですね。

今回はこれもまとめておきたいと 思います。

大まかに分けて 8つ程あります。

(最近は 心理学者の方々が 今までの8つを細分化されて、
 数自体は増えています)

① 確証バイアス
② フレーム効果
③ ギャンブラーの誤謬
④ ハロー効果
⑤ 単純接触効果
⑥ プランニング硬貨
⑦ 購入後の正当化
⑧ バイアスの盲点  の8つです。

「 クリティカルシンキング 」は普通の学問と違い

覚えたらすぐできる! というものではありません。


常に気にかけ毎日実践できて初めて自分のものに

なるんです。
(以前にも書きましたが)


今日は「 確証バイアス 」 の紹介です。

人間は 何を見ているかというと 見たいものを見ている。

何を聞いているかというと 聞きたいものを聞いている。

ということです。 これを別の言い方で言うと


人間は見たくないものは見ているようで見ていない。

聞きたくないものは聞かない。

という事なんです。


つまり、 確証バイアス というものは、

人間は一度何かを信じると(好きになる・嫌いになる)

それに関する
情報ばかりに目がいきそれを否定(反証)

するような
情報の取得を拒否するようになる。

ということなんですね。

 「好きな人のことは何でも好き、悪い噂は耳に入らない」。


○ 「 オヤジの息はクサイ 」 と思っている人は

  今日10人のオヤジに会って、その中で

  クサイ息の人は
3人しかいなかった場合でも

  その
3人10人 20人と感じ

  「 やっぱりオヤジの息はクサイ! 」となるんですね。


   ステレオタイプ確証デバイス の 力を借りて

   どんどん悪い(良い?)方にシフトしてしまいます。


   これを 解消することは 結構難しいのですが、

   「 自分の現在の意見に関わらず、 事実を事実として
 
     評価するような 心の 準備が 必要です

   すると


  ◇ 「臭い息のオヤジは10人のうち3人しかいなかった。

     全部のオヤジの息が、臭いわけではないんだ。」 とね。

今日はあなたの「確証デバイス」チェックしてみては。


推敲 6回で完成。

最後まで読んでいただきまして ありがとうございます。
感想などいただけますと 小僧が喜びます。
(和尚 敬白)

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前回は お休みをいただきました。

いつもおいで下さいまして ありがとうございます。

こんにちは 門前の小僧 ざぼんです。

今日は「 ゼロベース思考 」の話を少し。

読んで字のごとく 「 ゼロ 」 にする ということ。

・ 過去の成功体験や普段の仕事のやり方にとらわれて、

 その経験などに根ざした考え方しかできないと、

 その枠外にある、考え方や解決法を見落としてしまいます。

  ゼロ―ベース思考というのは、これら私たちが今持っている

 考え方を 一度リセットして 白紙に戻し まっさらな状態で

 考え始めよう という 思考方法のことです。

  (あくまで イメージですから お間違えないように)

 
  私が新入社員だった頃、 それなりに国家資格は持っていたし

 新しい仕事にも慣れてきた時でした。

 係長が 「この仕事やってみろ ただし 1週間で!」

 といって 書類の山を 机の上に 置いていったんです。

 中身はというと 電線の弛度計算と必要な電線の量の積算。
  ( 
皆さんもご存じの電柱から電柱へと電線が張られていますが、
   この電線には たるみ が あります。 一直線に張られてる
   わけではありません、 計算には3次元方程式を解かなければ
   いけません。 その数20,000パターン

 それを 眺めていて 私は 「 無理だ 1週間では! 

 と思ったんです。

 それで、 係長に 「 1週間では 無理です 

 と言いに行ったら、

 「 それは 学生時代に 机上で 3次元方程式を

   解いたからだろう?
」  、

 「 1週間で出来る 方法を 考えたのか? 」 

  と笑って言いました。

  これこそが、私が情報システム屋としての第一歩でした。
  
(私は電気のプロでコンピュータのプロではありませんでした)

  そうなんです。まだPCがない時代でしたけど、

  電子計算機はあったんです。

  友達に プログラミングのやり方を教わり、

  1週間で処理できたんです。

  机上で計算する ⇒ ほかに方法はないか?
   (従来の方法)   (従来の方法は一旦置いといて
                     ↓
             電子計算機なら計算は得意なはず。
              ( 新しい解決策 )
 
  (これが ゼロベース思考

  今 日本は 世界は 急激なスピードで変化しつつあります。

  5年前の携帯電話と比べれば、スマートフォンは何倍もの能力を

  持っています。同じようにビジネスの世界は飛躍的にスピードが

  上がっています。

  今までと同じような考え方仕事のやり方をやっていれば

  いつかは新しい取り組みを、仕組みを持った勢力に 

  とってかわられます。そうならないためにも、

  今持っている既成概念や常識にとらわれない

  柔軟な発想ができるよう、準備が必要になるんです。


  そのための思考法が「 ゼロベース思考 」なんですね。


  PCのハードディスクのクリーンアップやデフラグ

  と思ってもらえば、

 

  身近に感じられる方もいらっしゃると思います。

  「 今までの既成概念や常識を、きちんと整理し新しい発想を

    インストールできるよう 『 空き 』 を作るんですね


  一度 自分の中にある、いろんなものを整理してみては!

  意外とすっきりするかもしれませんよ。

  これも「 クリティカル に 考える 」に役立ちますよ

 

推敲5回で完成。

最後まで読んでいただきまして ありがとうございます。
感想などいただけますと 小僧が喜びます。
(和尚 敬白)
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