いつもおいで下さいまして ありがとうございます。
こんにちは 門前の小僧 ざぼんです。
今日は、今年を振り返るPart2です。
人の信念の重要性の話を少し。
(信念のブログより)
「イソップ物語」に「粉屋と息子とロバ」という話があります。
粉屋が幼い息子をつれて、市場に「ロバ」を売りに出かけた。
道を行くと、向こうから娘たちがやってきて、
その一人がこんなことを言いました。
「あんな馬鹿な人見たことあって?
ロバに乗っていったらいいのにね」
粉屋はなるほどと思い、息子をロバに乗せ、
自分はその横を歩いていった。しばらくいくと、
粉屋は古くからの友達とあった。友達は言った。
「あんた、自分の息子を甘やかしてダメにするよ。
この子を歩かせなさい。そのほうが、
どれだけこの子の将来のためになるかも知れん」
粉屋は、息子に代って自分がロバに乗った。
それほどいかないうちに、子供を連れた女たちに追いついた。
するとこんなここをいっているのが耳に入った。
「なんて身勝手な老人だろうね。自分だけ楽な思いをして、
あんな小さな息子に歩かせてさ。可愛そうに」
そこで粉屋は、息子を自分の後ろに乗せた。
さらに道をすすむと、旅人の一団にあった。旅人は言った。
「そんな大荷物を乗せていったら、ロバはへとへとになって、
市場についたら見向きもしてくれないよ。
ロバを運んでいってやれないのかね」
粉屋は、ロバからおりて、ロバの足をひとまとめにしばった。
それを一本の棒に吊るし、
2人で担いでようやく町までやってきた。
しかし、親子が川の橋まできたとき、ロバが暴れだし、
足をしばっていた紐がとけ、ロバは川に落ちて、
おぼれ死んでしまったという話です。
〇 信念をもたないということは、こういうことですね。
自分の意見をもたず、他人の言ばかりに同調していると、
何が正しいのか、今何を行わなければならないのか、
どうあらねばならないのか、という判断できなくなってしまう。
広辞林によると、信仰の念、信仰心、自信の心とあります。
つまり、自らの人生のすすむべき道において、
自らが信ずる道、自らの考えや行動の基本となる
価値観と言うことができます。
その価値観には、何事も自分にとって
「損か得か」で判断する人がいます。
また、自分を中心に考える「利己」の人と、
他人を中心に考える「利他」の人もいます。
人の考え方や価値観は千差万別です。
しかし、自分さえよければ他人や社会はどうでもよいと
考えている人に成功者はいません。
また、そうした人に、大きな人生の目標や、
重要な仕事の目標をたて、
これを成功させようと思っても成功するはずがありません。
信念とは、自らの行動の基本となる価値観ですが、
それは社会的に見て
正しい価値観でなければならないことは当然ですよね。
あなたが、これまでに執ってきた行動は信念に基づく行動でしたか。
ちょっとだけ 振りかえってみませんか。
推敲2回で完成。
最後まで読んでいただきまして ありがとうございます。
感想などいただけますと 小僧が喜びます。
(和尚 敬白)
