後藤です
昨日も札幌市動物管理センター福移支所に用事があり顔を出してきました。
現在収容中の子達は食欲のない子が多く、順番に強制給餌をしてもらっていました。
札幌市動物管理センターには常に３０頭前後と沢山の猫達が収容されていて、体調も年齢も収容理由も様々な子達がいます。
当然体調を崩す子も少なくない中、このようにお世話の職員さん達が頑張って出来うるケアをしてくれているんですよ
相変わらずキジトラと黒猫だらけだなぁ〜と思いながら見て回っていると…
(一頭だけいた白猫が目立っていました)
)
おや。
この子はお腹が大きくないですか
上に乗ってる女の子のほうです
これはどう見ても……妊娠してます
3/6に収容されたみたいですが、その時にはすでに妊娠していたのでしょう。
お腹パンパンで今にも生まれそうで、センターで生まれてしまってからの移動では可哀想ですし、職員さんと相談して、ねこたまごですぐに保護することにしました。
左目は失明していて、右目は視力はわずかに残っている様ですが白濁していています。
レオやパンジャ、チンジャオやシュウマイ達と同じ一族です。
お腹パンパン……
まっすぐ病院へ行き、エコーをかけてもらいましたが、やはりすぐにでも生まれる大きさでした
６頭はお腹にいるようです
通院後すぐにボランティアのてっちゃんさん宅へ移動となり、出産に備えてもらいました
春になり、妊婦猫の保護が続いていますね
乳飲み子が来るのもそろそろかもしれません。
今年は雪解けが早く、気温も急激に上がってきてるので、例年より早い出産となりそうです。
受け入れ態勢を整えて、これから続くであろう保護に備えたいと思います
さて、番外編いぬたまご
まだ「リアちゃん♀」８歳
家族が見つからず……
「私の終の棲家………どこ………」
イタリアングレーハウンドの
「ゾーン♂」9歳
「俺も早くお家がほしい………」
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譲渡希望の方は、必ず見学時間、譲渡条件、必要な持ち物を確認の上で会いに行ってくださいね