悟空が
虹の橋を渡りました




7月に入り食欲が無い日が増え
7月7日に血液検査をしたところ、急激な腎臓の数値の低下

急性腎不全でした。

それからは毎日の補液と強制給餌で命を繋いで来た悟空でしたが

7月27日未明に息を引き取りました。




大学病院でも、「もうこの子の外傷は治らない」と言われて、それでも何とか直してあげたくて、、、頑張ったけど、最後まで直してあげられなかったのが、本当に心残りで、、


悟空はいつも、どんなに痛い治療でも鳴き声をあげず、じっと目をつむって耐える、我慢強い子でした。



そんな悟空だからこそ、苦痛の無い生活を送らせてあげたかったのに、、、






最後はずっと側に寄り添っていたムース
そんなに仲が良いわけでもなかった大吉も
悟空の亡骸に一所懸命にスリスリしてくれていました。



沢山のボランティアさんに愛された悟空。
最後のお別れに来てくれた、ボランティアさん達からの、埋もれるほどのお花のプレゼントに囲まれて、本日、荼毘に付しました。


悟空は、沢山文句言っても良いんだけど
きっと、気高い天使の心を持つ悟空だから、恨み言一つ言わずに虹の橋に向かったんだろうなぁ。。。




みんな悟空が大好きだったよ。



今度生まれ変わる時は、多頭飼育崩壊のような過酷な環境はダメだよ。もっと大切に愛してくれるおうちで、健康で長生きしよう。


バイバイ、悟空。