高熱は続き、痛みや怠さもありましたが、よーこ本人は家族に見守られ安心した様子でとても穏やかな表情をしていました。
私に約束してくれたとおり、峠と宣告されてから旅立つまで
一生懸命、1分1秒でも長く息をしてくれました。
Dr.も看護師さんも
「今まで多くの患者さんを見てきたけれど、こんなに頑張った方を見たことがない。よーこさん凄いね」
と驚かれていました。
よーこの望み通り、愛するキン肉マンと家族に看取られ
16日早朝、彼女は旅立ちました。
苦しむことなくとても穏やかで
その顔は微笑んでいるように見えました。
ご訪問ありがとうございます。
早いものでまもなく四十九日を迎えます。
キン肉マンも両親、姉妹も少しづつ日常を取り戻し毎日を過ごしています。
ペコもあずきもトンコツも茶眉もブーも元気です。
ただ、あずきはよーこの帰りをいつも玄関で待っているようで
その話をキン肉マンから聞くたび、とても胸が苦しくなります。
キン肉マンも私達も
彼女を思い出すたびに涙が溢れ
心にぽっかりと空いた穴はまだ塞ぐことができません。
けれど焦ることなく、少しづつ哀しみを乗り越え
よーこの分までしっかりと生きて行きたいと思っています。
ブログの今後ですが
本人の記事につきましては今まで同様
いつでもご訪問頂ければと思っています。
コメント欄につきましては今後閉じさせて頂く方向で検討しております。