「窓ぎわのトットちゃん」を観た。
数十年にわたる有名作ながら未読で、今回映画で初めて内容を知った。
すごく良い作品で、良い映画だった。
知人に内容を話すと、かなり原作に忠実っぽい。
し、やっぱり色々と辛い。
とても面白かったけど、
アニメは頑張りすぎると動かしすぎる傾向をたまに見る。
トットちゃんでも「そんなに動くかなぁ」と、アニメの技術はじゅうぶんに伝わっても、ちょっとくにゃくにゃに見えちゃうところも多々。
というのが個人的な好みの違いかな。
演劇をしててもそうだけど、人間って意外に動いていないところは動いてない。
でも、舞台上で実生活以上に動いてしまう。
多分、アニメを観てきた地域の差もあるだろうけど、ディズニーアニメも素晴らしいけど、時に動きすぎる。
一秒間の枚数の差もあって、日本アニメは動かないところはホントに動かない。
目の慣れだろう。