May1993-2022アーカイブ

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May1993-2022アーカイブ

稽古終わりで窓の向こうに大きな火災。
昨年末も劇場の目の前で大きな火災に遭遇した。

どうかたくさんの人々が癒される一年を願う。
ガンダムに対して僕は原理主義者だけど最近のアニメの技術でスピード感の表現は好きだ。
「こんなに速い速度で飛んで避けて移動して衝突するのか」と。
なのでかつて劇場版でもオリジン版でも何故かカットされたアムロが気絶するほどのビグロの機動力は今のアニメで観てみたい。



世代的に違和感はあったけど、一瞬力む瞬間の「んっ!!」という声は

「お!?池田秀一??」と思った。





The Way of The Siren
セイレーン
スイス人映画監督&ピアニストRoger Walch(ロジェさん)の映画が完成!
金哲義(キン チョリ)氏も少し出演
2025年5月に上映予定
予告トレーラーです

「あなたたちは結局、作品を映画にしたくないんじゃないですか」

#七の会
第3回公演
二人芝居3本立て「#天王寺七坂物語」

「カフェ・メキシコシティ」

2月14日(金)〜17日(月)
一心寺シアター倶楽
ご予約
7nokai7@gmail.com



奈良市内でもなければ栄えてる地域でもないのにすごい強気…。




たくさんの舞台関係者の人たちが車折神社にお参りに行った写真を見ますが、僕は芸事の始まりや納めたあとや、ちょっと気持ちを落ち着けたい時は秋篠寺に行きます。


伎芸天さんにご挨拶。


ガンダムの戦犯はジーンではなく、むしろ「若さゆえの過ち」が真犯人だったという物語でした。


今年の仁川は順番から言えば韓国側の脚本を上演する番だったけど昨年の大波乱っぷりからなぜか「あの人」の中でリセットされて今年もこちらの脚本になると言う番狂せ。というよりも「やっぱりな」感(笑)


「なんとしても開催します」


3人のお供も無しで天竺に向かって逆方向に旅立つ強さは何だろう?



びっ…くりした。
葛城市、香芝市、御所市だけ集中した地震…💦

ドンっ!と激しく揺れた。

これで震度1 ??

震源地が二上山のあたりという情報も…

すぐそこじゃないか💦

真下に衝撃感じたもんな…。

「ブリグズビー・ベア」

これは良い映画だった。
25年間、誘拐されていた事も知らずに誘拐犯を両親と信じ込んで一歩も外に出なかった青年が、ある日突然保護されて本当の家族に出会い外の世界を知る。
けど彼には絶対に抜けきる事のないヒーローが心の中に。

全編あたたかいけど、だからこそ複雑さと残酷さも棘として飛び出してくる。

変なのは隔離された世界か外の世界か自分なのか。

騙し続けた誘拐犯に面会に行き、やはり偽の親の異常さを知る時の青年の表情が印象深い。








本日もガッツリと稽古!!

2人芝居3本立ての一編

「カフェ・メキシコシティ」を演出させていただきます!!

ご予約受付中

#七の会 第3回公演「天王寺七坂物語」

#一心寺シアター俱楽のある上町台地には数々の坂があり、天王寺区の坂は歴史的由緒が伝えられています。

真言坂、源聖寺坂、口縄坂、愛染坂、清水坂、天神坂、逢坂

をいわゆる「#天王寺坂」と呼び、車が通れない細い石畳と石段で、両脇の壁や石垣との組み合わせが美しい坂が多いのです!

どの坂も個性と風情があり、街歩きコースにもなっています。

今回は#わかぎゑふ#伊地知克介#中神謙一が「逢坂」「ロ

縄坂」「源聖寺坂」を舞台に書き下ろしし

観劇の後に、実際街歩きをしてみてはいかがでしょう?

〒公演日程 2/14(金)~17(月)全6ステージ ¥ 3,500

1ステージ50席にお早めにお申し込みください。

ご予約→お名前・日時・人数を明記の上、

7nokai7@gmail.com までメールでお申し込みください




3本立ての一編
「カフェ・メキシコシティ」
を演出させていただきます‼️

#七の会 第3回公演「天王寺七坂物語」

#わかぎゑふ #伊地知克介 #中神謙一 による「逢坂」「口縄坂」「源聖寺坂」を舞台にした物語。

2/14(金)〜17(月)
各回50席
お名前・日時・人数を明記の上
7nokai7@gmail.com 
まで


#一心寺シアター倶楽 のある上町台地の数々の坂坂は歴史的由緒が伝えられています。
真言坂、源聖寺坂、口縄坂、愛染坂、清水坂、天神坂、逢坂の
「天王寺七坂」
どの坂も個性と風情があり、街歩きコースにもなっています。

観劇の後に、実際街歩きをしてみてはいかがでしょう?


#七の会
第3回公演
二人芝居3本立て「#天王寺七坂物語」

2月14日(金)〜17日(月)
一心寺シアター倶楽
ご予約
7nokai7@gmail.com
#七の会




「キッドナップ・ブルース」

出世する前のタモリ主演のロードムービー。
今の時代絶対撮れない作品のひとつ。
6歳の鍵っ子の女の子の「海を見たい」の言葉で旅に出る、今でいう「無敵の人」に近い男。
誘拐犯として世に知られてしまう。
旅の先々で出会う人たちを演じるのは有名人著名人ばかり。
ただ出会って出会って旅の最後まで。

一度はおうちに帰した女の子は、忘れ物のぬいぐるみを取りに来たのか、森田に会いたかったのか、すぐに戻ってきてしまう。

今嘆かれている孤独なんて40年以上前からも描かれていた。

旅先で出会う人たちのセリフは多分聞いても聞かなくても、記憶してもしなくてもよい。

ただ流れる物語。



「斬る」

岡本喜八監督 仲代達矢主演。


カッコいい!

作品も面白く、仲代達矢がとにかくカッコいい。

岸田森もカッコいい。


侍に失望してヤクザものとなった源太が、哲太郎からもらったおむすびの義理で助けることになるが、ではそのおむすびを誰が握ったのか。

千乃であり、そしてその米は農民たちが作った。

ラスボスである大悪党鮎沢を「斬る」ことを決意しながら、ご家老の「斬らずにすむなら斬るな」という言葉も守りながらトドメを刺す源太。

最後まで責任を果たす主人公。


しかしまぁ「相手に引導を渡す」「トドメを刺す」の表現で日本語で


「斬る」


と言い切る言葉は世界一カッコいいと僕は思う。




新年早々稽古再開です!

2人芝居3本立て。
「天王寺七坂物語」の一編「カフェ・メキシコシティ」を演出させていただきます‼️

2月14(金)~17日(月)
#七の会 #天王寺七坂物語 #カフェ・メキシコシティ


⭐️七の会第3回公演⭐️

二人芝居3本立て「天王寺七坂物語」


今回は天王寺にある「歴史と情緒ある七坂」舞台に、3人の作家、3人の演出家、6人の俳優で描きます。

2月14日(金)〜17日(月)一心寺シアター倶楽トライアウト公演

観劇予約は12月25日〜メールにてお申し込みください。7nokai7@gmail.com



2人芝居3本立ての一編

「カフェ・メキシコシティ」を演出させていただきます!!

ご予約受付中

#七の会 第3回公演「天王寺七坂物語」

#一心寺シアター倶楽のある上町台地には数々の坂があり、天王寺区の坂は歴史的由緒が伝えられています。

真言坂、源聖寺坂、口縄坂、愛染坂、清水坂、天神坂、逢坂

をいわゆる「#天王寺坂」と呼び、車が通れない細い石畳と石段で、両脇の壁や石垣との組み合わせが美しい坂が多いのです!

どの坂も個性と風情があり、街歩きコースにもなっています。

今回は#わかぎゑふ#伊地知克介#中神謙一が「逢坂」「ロ

縄坂」「源聖寺坂」を舞台に書き下ろしし

観劇の後に、実際街歩きをしてみてはいかがでしょう?

17公演日程 2/14(金)~17(月)全6ステージ ¥3,500

1ステージ50席はお早めにお申し込みくださいご

ご予約→お名前・日時・人数を明記の上、7nokai7@gmail.com までメールでお申し込みください




2月から募集開始‼️


夏休み子どもミュージカル 出演者大募集‼️

「へこきクマのプップププー」作 鄭義信 演出 金哲義

2025年8月20日〜23日 

大阪・天王寺の一心寺シアター倶楽


募集開始

2025年2月1日〜4月16日


詳細

公式HP:



「一心寺地蔵盆」「地蔵盆ミュージカル」


早くも本日、公演に向けて色々と打ち合わせをしてきました‼️


どんな子どもたちと出会って、どんな大冒険物語になるのか楽しみです😊


たくさんの出会いをお待ちしてます‼️


#オーディション #キッズ #ミュージカル #演劇 #子役


夏休み子どもミュージカル出演者大募

集!!

「へこきクマのプップププー」

作鄭義信

演出金哲義

本番→2025年8月20日~23日

大阪・天王寺の一心寺シアター倶楽では、八月の「地蔵盆」に合わせ、「子ども達が主役のミュージカル」を企画し、その出演者を大募集しています。

この夏、「ミュージカル」に出てみませんか!?

募集開始は2025年2月1日~4月16日まで

【こんなお話です!!!

いつもおならばかりしている子ぐまのプップププーは、親友の猫のチーと一緒に、おならをとめる修行の旅に出る。

目指すは遥か彼方にあるという「へこき道場」。修行の旅は波

乱万丈!

嵐にもまれる帆船、親切なカモメやかわいい村娘との出会

い、怪しい竜神や胡散臭い道場

長.歌とダンスに彩られた子ぐまと猫の大冒険の物語


応募資格は小学2年生以上(2025年4月1日時点)

※大人の役もありますので年齢に上限はありません。

経験不問歌・ダンス・お芝居、全く未経験の方大歓迎です!

技量ではなく、「舞台を楽しんでみたい」皆さんに是非参加していただきたい企画です。

参加費: 15000円

  • 出演が決まった場合の「合宿費用+公演DVD+カンパニーTシャツ代」として
  • オーディション参加は無料

コオーディション:

・ 1次審査(書類+自己PR動画審査)

→公式HP「エントリーフォーム」からご応募ください

・ 2次審査(演技、歌、ダンス実技)

稽古:5月中旬の土日〜

※夏休みに入ってからの稽古スケジュールなどは公式HPからご確認いただけます。

その他、オーディション・公演詳細は

公式HP

https://jizoubon.jp/


「一心寺地蔵盆」「地蔵盆ミュージカル」などで検索してください。

#キッズ#子役#オーディション#ミュージカル#演劇#お

芝居#ダンス#舞台




「ナイル殺人事件」

昔はあんなに大嫌いだったケネス・ブラナーを、今はめっちゃ好き!
ケネスによるケネスのためだけのケネス映画!
ポアロの有名なエピソードの映画化!
個性溢れる容疑者たちがケネスのためだけに集まる映画!

お得意のシェイクスピア悲劇の要素たっぷりにアレンジして「愛とは」「赦しとは」「赦さなければ悲劇」で描く!
ケネス戦う!
今回は「髭ビギンズ」までやっちゃう!
ほんまにポアロの髭にそんな過去が?て調べてしまったよ。
ケネスオリジナルなんだな。

名探偵ポアロではない。
名探偵ケネスなのだ。
いや「名探偵」かどうかは怪しい。
失態を繰り返しまくって最後に「犯人わかっただけ」
なのだから!
そんな事ぁどうでもいい。
これは「愛に苦悩するケネス」の姿を描く映画なんだ。

ラストは愛を見つめ直し髭から解き放たれるのに、続く「ベネチアの亡霊」ではまた髭を生やしてるっぽい。
2作目と3作目のあいだに何があるんだ?ケネス!
期待は高まるばかり!

最近はノーラン作品でお行儀の良いケネスばっかり観てて寂しかったから、久しぶりにケネスたっぷりで満足!

ケネス!いつまでも元気でいてね!



「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」


原作は未読だけどかなりの大胆アレンジらしい。どうも。


面白かった。

前回が「愛」なら今回は「欲」か。

しかしどちらも問われるのは「赦し」

これはケネスがシェイクスピアから得たテーマだろうか。


ラストの意外性も良かった。


過去2作に比べて撮り方がTVドラマのような感じになってる気はする。

大御所俳優は(僕の無知ゆえか)ミシェル・ヨーくらいで、あとはケネスよりも存在感は小さく、しかも3作目にしてケネスの分配も物語的にバランスが良くなっている。


どうした!

あなたは大御所に囲まれても自分が勝てるように撮れるはずだ!

スタジオよ。もっとケネスにケネスだけを撮れる予算をふんだんに! 


作品は面白いけど、過去2作に比べてケネスが少し足りない。

もっともっとわがままなケネスを!


前回の「髭ビギンズ」による髭の意味は今回別に触れられていなかった。

髭に力を込めてみたものの、あまりハマらなかったのかなケネス?


ケネスがアホなことをした時に第一の犠牲者が出たのは面白かった。


とりあえず2日続けてケネスを観たのでしばらくケネスはいいや。


ハクション大魔王かと思った(笑)

 


「タイムボム 爆弾解除、ミスしたら即死。」


邦題があまりにも酷すぎる!


限られた空間で見せきる良作。

緊迫した閉鎖空間での苛立ちからあらわになる人間関係。

世界情勢に訴えかける物語。

爆弾処理班でありながらどこか危険に魅了されていく自分と、息子との軋轢。


突然緊迫した状況が生まれてそのまま90分を駆け抜ける。


複雑すぎる人間模様がどんどん足されてきて、タイムリミットの中で緊張を加速させる。


感情が掻き乱れる全ての登場人物の中で唯一カミーユという女性だけが絶対ブレなくて観客に安心を与える。


物語にはムードキーパーのキャラがどれだけ大事かを教えてくれる。


演劇的でもある作品。




色んな映画の前日譚が後を絶たないな。

もう辿り尽くして辿り尽くして人類の前日譚としてここに行きつくじゃろ。



バッハ一族の一番長で有名なバッハの事を「大バッハ(だいばっは)」とも呼ぶが、みんなは「大バッハ」の事を頭の中で考える時にどんな発音になってる?

僕はどうしても


「大ヴァッハッ!」


になってしまう。



なぜか奈良で突然ヨンジンくん(笑)

半袖でやってきて


「日本は暖かいですね」

と。


「韓国人はバケモノか!!」


先ほど変な誤字り方したから再投稿


多分2人きりでここまでたくさん話したのは久しぶりだと思う。

今後やりたい作品の事。

こんな新作はどうだろう?な話。

僕にとってもとても良い時間でした。

ありがとう。감사드려요.









なんっでやねん‼️‼️


一応ありがとうございます(笑)


 

 


わ!
韓国版タンデム・ボーダー・バードの俳優たち何人か「イカゲーム2」に出てるやん‼️

いつか観てみよ。

まだ観てないけど「イカゲーム」って「風雲!たけし城」みたいな話なんやろか?

「タンデムの人たちイカゲーム2に出てるの?」
と純粋に質問したら、どっちか生き残るかのサラッとしたネタバレくらっちまったぃ(笑)

「いつか時間あったら観てね」と。

そろそろ観てみるか。

ほんと、いつも可愛い子だ。

我が道をどこまでもいつまでも楽しめ‼️
「イデオン」はサンテレビで放送してたので子どもの時に住んでた場所では映りが悪くてほとんど観れなかった。
ようやく観れたのが町の映画館での「接触編」「発動編」だった。
プラモデルはわからないままに買って「この重機動メカたちはどんな活躍をするんだろう?」と想像しかできなかった。

「接触編」はテレビの総集編でもあったので、子ども心にやっぱりわかりにくかった。
それでもビデオやDVDで2篇は何度か観た。

一時期TV版がU-NEXTにあったので安心してたらいつの間にか消えているし…。

文字情報で調べて知識を補完しながら本日までの
YouTubeにて「接触編」「発動編」を視聴。

僕は「∀」も「Gレコ」も大好きで、富野由悠季は生涯変わらない強いメッセージを描き続けているんだと再認識。

あと幼少期の初見時から大好きなんだけど
最悪が待っているフラグの中でカーシャが直接的な事は言わない
「少しは仲良くしようよ」
は名台詞だと思っている。

大人になって観ると面白いけど、幼少期に「接触編」でとっつきにくかったのは
イデオンが大きすぎて小さい戦闘機(?)とか蹴散らしてもスッキリしなかったこと。

映画版だとプラモでワクワクした敵重機動メカもほとんど雑魚同然だった。

これはかつて「ロッキー4」で人気爆発したドルフ・ラングレン主演で「レッドスコルピオン」を作ったらラングレンが大きすぎて、強さも魅力も彼を凌駕する敵を作れなかったのと似ている気がする。

文映ではほんっっっまにたくさん映画観ましたわ。

生涯思い出の映画館です。
「クリーン ある殺し屋の献身」
エイドリアン・ブロディで「レオン」をやりたかったのか「怒らせたらあかんおっちゃん」シリーズをやりたかったのかわからないまま観てたけど、ラスト20分くらいでどうも「怒らせたらあかんおっちゃん」をやりたかったっぽい。
全体がウェットすぎて「ザ・バットマン」のような「それは闇ではなくただ暗く悩んでいるだけでは?」みたいなノリが全編。
主演のエイドリアン・ブロディが脚本、製作、音楽もやっているらしく、本編の雰囲気も見るとエイドリアン・ブロディも自分がかなり好きなの??と思う。
凄腕の殺し屋役だけど、エイドリアン・ブロディはどうしてもスマートさが抜けきれない。
「プレデターズ」の時もプレデターと戦うにはスマートすぎる印象があった。
彼は何か自分を払拭したいのだろうか?
とても良い俳優だと思うのだけど。

「怒らせたらあかんおっちゃん」系はベテラン俳優の次のステップなんだろうか?



「女囚701号/さそり」

刑事に利用されて騙されて屈辱を受けた上に、刑務所に収監されて辛い目に合いながらも、騙した奴らをひとりひとり始末していく女性の物語。

タランティーノのテキストのひとつと知りながらも観るタイミングを逃していた。
「キル・ビル」などに影響与えたのが納得できる。
今の時代に観るとやはりもちゃもちゃとしたペースも多々あるが、ステージを使用した表現などは映像だからこそできる、実験の要素をたくさん感じる。

今の時代、この作品は叩かれまくるかも知れないが、物語自体は今にピッタリな気もする。



「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」

話題になっていたまま、これも30年弱見逃していた映画。


余命宣告をされた若者2人が「海を見た事がない」という想いから病院を抜け出して、ところがトラブルを生んでマフィアに警察に追われることになる。


「イングロリアス・バスターズ」でナチス兵を殺しまくる元ナチス兵を演じたティル・ジュヴァイガーが若い。


ラストでまさかの大物俳優の登場。


物語は登場人物全員どこか愛嬌のある素直なアホばかり。

ガイ・リッチーやタランティーノのようなキャラと映像のテンポでリズミカルに見せるスタイル。


何者でもないが故にやり場のないもどかしさを常に抱きながら最後に求めるのは何だろう?

どこか「デッドマン」のラストの人間の到着も思い出させる。




「ネギをサクサク、卵をポン」

やめろ。
なぜこういうことをする。
なにこの子役?
卑怯すぎるやろ。
途中からこんな展開やなんか想像もせえへんかった。
もう今後絶対観ない。
僕にはメガトン級。
無理。

感想とか無理。


「ネギをサクサク、卵をポン」


やめろ。

なぜこういうことをする。

なにこの子役?

卑怯すぎるやろ。

もう今後絶対観ない。

僕にはメガトン級。

無理。




昨夜の「ネギをサクサク、卵をポン」にちょっとやられたので、その30分後に「必殺!恐竜神父」のバトルシーンをもう一度観て心の調和を保つことができた。

「クイック・チェンジ」
銀行強盗でまんまと大金をせしめた3人組が州を越えて逃亡しようとするコメディ。
80年代の底抜けな明るさの影響残る90年の作品。
一時期当時のサクセスストーリーに「んなアホな」という時代が蓋をしつつあったけど、今この時代を見返すとコメディではあるものの悪事を働きながらラストにお咎めも受けずに見事警察を出し抜く展開に社会的なメッセージを感じる。
もちろん当時は単なるドタバタで作ったかも知れないが、ニューシネマの真逆はそれはそれで時代を強く訴えてくる。

映画は振り返るのも大事だ。




「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」

1970年の冬。
寄宿制の高校の冬休み。
帰る場所がない3人が寮に残りひと冬を過ごす物語。
3人が3人とも孤独を抱えて、特にへんこつな教師と反抗的な生徒は関係最悪。
けど一緒に過ごしながら互いを理解してく、冬の孤立の逆シャイニングのよう。
あの冬のひとときは2度と戻らないラスト。
人間性を教える型破りな教師が追い出された「いまを生きる」とは少し違って、人を避けていたのに生徒と過ごして人間性を学んだ教師もまた最後に人間性を叫んで追い出される。

シニカルだけど時折ウェットで、でも御涙頂戴にならないようなリズムの作品。



「SISU シス 不死身の男」
昨今流行を越えてひとつのジャンルになっている「知らんおっちゃん怒らせたらめっちゃ強い人やった」系のアクション映画。
今作はナチスがフィンランドの金塊掘り当てて喜んでいる隠居じいさんを怒らせる。
90分なのに第6章くらいまで分けられてて「イングロリアス・バスターズ」のようなフォントで章のタイトルが出る。
「ジョン・ウィック」のようなひたすらノンストップのスッキリ感にはまだ少し遠いが、ストレスなく観れるテンポ。
犬がどうなるかの心配は2、3箇所あるものの大丈夫。
こういう映画は盛り上げるためにラスボスは変に強かったりするが「ランボー ラスト・ブラッド」のように勢いで仕留めてしまう方が好み。
あけましておめでとうございます。
2024年はたくさんの出会いと再会と時間と舞台がありました。
ひとつひとつの日々を大きな感謝を胸に、今年もまた一歩、人を敬い大切に歩んでいきたいと思います。


あけましておめでとうございます。

2024年はたくさんの出会いと再会と時間と舞台がありました。

ひとつひとつの日々を大きな感謝を胸に、今年もまた一歩、人を敬い大切に歩んでいきたいと思います。


今年は巳年。

故郷である済州島で、僕の一族の村は済州島の中でも特に蛇を信仰すると聞いたことがある。


今年はそんな事も思いながら歩んでみよう。


*當麻寺で蜜蜂の巣から修復を終えた吽形像*

あけましておめでとうございます。

2024年はたくさんの出会いと再会と時間と舞台がありました。

ひとつひとつの日々を大きな感謝を胸に、今年もまた一歩、人を敬い大切に歩んでいきたいと思います。


*當麻寺で蜜蜂の巣から修復を終えた吽形像*


元旦早々新年の挨拶も頭になく今年の仁川演劇祭の申請書を送ってきた敬愛なる(?)プロデューサー

一枚の書類3箇所に記されたチーム名の表記がもれなく誤字だらけで、期間の表記も誤解を生む書き方で、既に「またグダグダなんだろなぁ」と逆信頼を感じる。

(笑)


ファイティン😊‼️

(適切な距離から)


「アポカリプスZ 〜終末の始まり」

感染ダッシュゾンビもの。
ネタとしては食傷通り越して、もはや映画の中の世界の日常もの。
怖い顔して走るゾンビは個人的には飽きたの通り越して観てて関心を持てない。

なので普通に物語を観ることに。

定番すぎる上に意外性とかも無く
そんな中でなんだろう?
ちゃんと作った寡作と呼ぶべきか。
小規模な中でところどころダレたりするが、できる事をちゃんとやった感がある。
なかなかゾンビを出さずにゴーストタウンの中で人と人の交流を描いたり、丁寧さが好感。
コロナ禍をモチーフにもしていると思うし、あの時期以降は描き方のひとつのテキストになったと思う。


「イカゲーム」観てないし観る予定も今のとこないけど、デヴィッド・フィンチャーにはまた「エイリアン3」みたいなチェイスはやってほしい。

本人は蒸し返されるの嫌だろうけど…。