「ボク」第17回目。
제17회.
初めての「社会」の入り口。
もうあれだな…。
根本的に「学校」という空間に馴染める性格に生まれて来れなかったんだな、と
当時の記憶から思う。
どんなに好きな子ができても
「サボりたい」「行きたくない」
という本心には勝てなかった。
もちろん仲の良い同級生とかは好きだったし、今でも友人だし
楽しい日もあった。
でも、行きたくなかった。
楽しむ子たち、生きがいを感じる子たち、一生懸命学ぶ子たちは、しっかりと学校を楽しんでほしいと思う。
それと同時に「行きたくない」子だって、たとえ少数派でも確実に存在する。
ニュースを見ていると家庭の事情から「学校に行く」ことが唯一の逃げ道になる子がいてるのも知る。
理由はたくさん。
ただ、このコロナで
学校行きたくて[みんなが]寂しい思いしてる。とかの
「学校行きたいと思うことが必ず正しい」
みたいなノリはやめてくれ。
金哲義