署でもお荷物のズッコケ麻薬捜査班5人組が張り込み捜査で囮のチキン屋を開いたら、捜査もできないくらいにお店が繁盛してしまい、チキン屋としてのプライドも芽生えたりでややこしくなるコメディ。
しっかりエンターテインメントしている良作。
「ラッキー」
2016年 韓国
プロの殺し屋が銭湯で石鹸で滑って転んで頭を強打して記憶を失って、自分を売れない貧乏な役者の卵だと信じてしまうアクションコメディ。
韓国映画ではお馴染みすぎるユ・ヘジン主演で、出だしからシリアスに始まってもコメディとしてのナビ入力が開始する。
こういったコメディは鉄板で面白いし、キャラの一人一人にも愛着が育つが、願わくばあと10分だけ短かったらリズム的にもう少しワクワクハラハラドキドキが倍増したかも。
クライマックスも少し派手なので、そこまでの間延びがもったいない。
とはいえしっかりと楽しい作品。
「帰郷」
2004年。
母の再婚で帰郷をしたら元カノに会い、家に呼ばれたものの幼い娘が1人だけ。
元カノは失踪。
少女と一緒に母探しの旅に出る。
良い話のはずなんだけど…
ラストあたりで何だろうか?
役者の演技にバラつきを酷く感じた。
心で参加した人と、仕事でスケジュールだけで参加した人と…みたいな。
母1人で子どもを育てる精神的な辛さという大事なメッセージを、脚本と俳優の噛み合っていない演技で「無責任」にしてしまってる。
まるでここまで引っ張っておいて笑いのオチに変えようとしてるのか??と思えるほどに。
中心の2人以外は映画にそれなりの重みを出すための単なる配役だったのか。
それなら西島秀俊と子役以外は誰かわからない俳優でも良かったのでは?とさえ思うが…
そこはマーケティングのための箔をつける都合も大きいし。
いくつかの賞を受賞してるらしいが、もったいなさも大きかった。
「守護教師」
2018年 マ・ドンソク主演。
タイトルだけ見て、内容調べずに鑑賞。
元プロボクサーが田舎の女子校の体育教師に。
完全に入り口を間違えた。
ちょっと疲れてたので、ジェイソン・ステイサムが痛快に殺しまくる映画を観ようと思ったが、来年の真ん中くらいまで韓国に行く用事もないし、韓国語を聴き慣れとこうと、ならば「マ・ドンソクって暴れ回るらしいな」と思い、韓国版ジェイソン・ステイサム映画を期待した。
重っ…!
割と社会問題の闇を扱っていた。
悪党の片足を片手で持って逆さに崖から吊るしたりするのかと思ってた。
原題「町内の人たち」とでも訳そうか。
閉鎖的でなぁなぁで問題を適当に扱う性質が招く悪。
原題を最初から知ってたら、その姿勢で観れたのかも。
実は話題になっているもののマ・ドンソクの映画を観たことがない… 続きを読む
「裸の銃を持つ男(2025)」
リーアム・ニーソン主演。
もうホンマに「なんじゃこりゃ?」(良い意味で)な映画。
主人公は過去の主人公ドレビンの息子。
過去3部作のノリを守り、観客の理解を待つ事なくどんどん進んで行く。
冒頭の銀行強盗の場面からトップスピード。
バカ映画として頭空っぽにしながら、やっぱり不意打ちで吹き出してしまう。
リーアム・ニーソンって聖人のような役が続き、名優の道を悠々と歩いて、近年はアクションばっかりしてて、急にドレビンを受け継いで「何でだろ??」と思ってたけど、この人の原点は「ダークマン」だな、やっぱり。
楽しかった。
「マッチ売りの少女」
1928年
ジャン・ルノワール監督
おもしろい!
やはりサイレント時代の映画はモノクロの絵が素晴らしい。
シュヴァンクマイエルやクエイ兄弟へと繋がるような不条理でゴシックな世界観。
少女というタイトルではあるが18歳くらいの設定(演じたカトリーヌ・エスランは当時25歳くらい)にすることで、社会で生きにくい女の子に見えてもう少しダークになる。
U-NEXTで観たけど音楽がちょっと…。
海外版のDVDかBlu-rayでもう少ししっかりした音楽で観てみたい!
そろそろ脳内がサイレント映画モードの時期になってきたなぁ。
「キャットウーマン」
2004年。
ハル・ベリー主演
監督:ピトフ
バットマンのヴィランであるキャットウーマンの映画。
バートン版バットマンからのブームがシュマッカー版から下降してノーラン版のバットマンに切り替わる狭間に立たされた可哀想な企画とも言えなくもない。
ラジー賞総ナメで話題になったけど、どれだけ最悪なのかを20年の時を経てようやく観たけど…まぁ「普通に面白くない」というパターン。
ラジー賞ももっと気合を入れて拍手喝采で「駄作だ!」と喜べる作品を選んでほしい。
多分、1番悪いのは、脚本とコスチュームだと思う。
キャットウーマンになる重みが「バットマン・リターンズ」の足元にも及ばないし、ラスボスのシャロン・ストーンも「そういえばおったね」くらいの存在感だし、それまでの噛ませ犬の夫(マトリックスでのメロンビンジアン)もそれほど存在感がないので、終始ぬるま湯で進んでいく。
多分…ハル・ベリーに責任は一切ない。
「コカイン・ベア」
2023年。
エリザベス・バンクス
(トビー・マグワイヤのスパイダーマンの新聞社の女性)
が監督。監督するんだ?とびっくり。
まさかの故レイ・リオッタが出演。
そしてレイ・リオッタの遺作。
アホな麻薬密売人が山中に落とした大量のコカインを食べた熊が凶暴になって人を襲いまくるパニックホラー。
実際の事件がモデルらしいが、実際の熊はコカイン大量摂取で死亡したらしいので、ほぼフィクション。
パニックホラーかと思えば強引な家族愛に展開させて、ホラー要素の熊がクライマックスでは悪人を倒すヒーローっぽく描かれたり。
冒頭からキャラクターがたくさん出てきてあれよあれよという間に集約するかと思えば集約する前にどんどん襲われて退場。
それでも「レヴェナント」の熊よりは怖さは欠けるが、やっぱり熊は怖い…。
冒頭で過去のテレビ番組でピーウィー・ハーマンが出てきたり、色んな要素を全部ぶち込んだナンセンス作品。
もっとハイテンションかと思ったけど、予想よりもテンポは普通。まぁ、普通よりは… 続きを読む
「靴職人と魔法のミシン」
2014年
アダム・サンドラー主演
古い靴の修理屋。
家族を残して去った父。
母と二人暮らしの、明日に希望もない青年。
ある日、ギャングが持ってきた靴を、代々伝わる古いミシンで直したところ…。
情報無しで観て、次に、また次に大御所名優の登場。
ちょっとテンポが遅い中でも、次々変わる姿と展開に「あ、これはなかなか面白い佳作だな」
と感じて、ラストに突然「え?そんなもんでええの?」な片付け方。
個人的には雑だなと思った。
もうちょっと軽く観たら良かったのか。
あるいは名優たちの登場で、ついついもう少しラストにもギミックがあるだろうと、こちらの早合点か。
なので全部観終わると、色々投げっぱなしジャーマンだったところも気になってしまう。
最近、前情報を何も知らずに映画を観始める事が増えた。
少しナビ調整が必要かな。
うわ…
お悔やみ申し上げます。
10年前の10月。
北朝鮮の清津を訪ねて、iPhoneなんて見たことない甥っ子を膝にのせて、このアプリで星空を一緒に眺めた。
日本に戻ってすぐ伯母が他界した。
それもちょうど10年か。
伯母の死を知らせる手紙も半年近く遅れて到着した。
何気なく窓を開けて思い出す。
遠い空から語りかけてきたのかな
日本で上映されてほしいけど、ヨーロッパビスタ、北米版であれば絶対観たい…。
そうでなければ…悩む…
https://www.imax.com/movie/the-shining?activation=the_shining&utm_source=x&utm_medium=social&utm_campaign=tos
新しい出会い。はじまり。もう少し。
今年の夏に韓国のワークショップで「ホライズン・マーチ」を上演したグループがチーム・ホライズンという劇団を結成した。
次も僕の脚本を上演するとのことで過去作2本を渡した。
さて。どっちを上演するんだろ?
観にいきたいけど、時期的に難しいので、みんなファイティン‼️
表現者工房にて、このような作品が上演されます。
先週上演した作品もとても素晴らしく緊張感溢れるドラマでした。
お時間ございましたら是非是非お運びください‼️
#表現者工房 #韓国演劇
#ご利用団体情報
怒れる発明家たち
『ヘイ、ママ!』
「見える? 美しいコントロール」
●作・演出
キム・シボン
●出演
ソ・ドンヒョン
イ・チュンベ
キム・ユドク
キム・ダニム
チャン・ギョンス
チャン・ジュヨン
チェ・スンジュ
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