そのむかし、ミュージシャンがお笑いの方々と組んでヒットを飛ばす、なんてことがありました。

パッと思い出すのは、H Jungle with tの《WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント》あたりでしょうか。小室哲哉がダウンタウン浜田雅功と組んだやつ。TKが何を書いても売れ売れだった頃ですね。

それに触発されて、当時吉本興業所属だったテイ・トウワが今田耕司と組んだプロジェクトが、KOJI1200。コウジ トゥエルブハンドレッド、と読みます。


懐かしいね、8cmCDだよ!



お笑いだから、という先入観で聴くと、度肝を抜かれます。普通にカッコいいんですよこれ。音はテイ・トウワですし。



70年代後半、ニュー・ロマンティックというジャンルもありました。ニュー・ウェイヴから派生した系ですね。DAVID BOWIEを筆頭とするグラムロックがもっとオトナになった感じの(わかりづらい)、DURAN DURANやADAM and the ANTS、CULTURE CLUBとか、日本だと忌野清志郎&坂本龍一《い・け・な・いルージュマジック》だったり沢田研二のあたり。メイクは特に意識してますよね。

  Let's Now Romantic
  Let's Get Now Romantic
  いまだは Now Romantic

ニュー・ロマンティックならぬ、ナウ・ロマンティックだと。俺はナウ・ロマンティックですよと。そう言っている訳です。あ、この曲、作詞は今田耕司ですからね。

他の歌詞は忘れましたが、このサビだけはどうにも頭に残る。恐ろしい…!


ニュー・ロマンティックって、ビジュアルをあれこれ言われることが多かったので、今田耕司のこれはアリなんじゃないかと。ニューではなくナウなのは、今田耕司なりのミュージシャンに対する一歩引いたリスペクトなのかな、なんて勝手に思ってます。

ジャケットの今田耕司は、デヴィッド・シルビアンを意識してる風ですけど、どうなんでしょうか。

そういえば、デヴィッド・シルビアンと坂本龍一って、一緒に何かやってましたよね。なんだっけ…。