下見を兼ねて宮崎市へ🚗DASH!

 

最初に向かったのは

以前、ブロ友のちょこまるさんが

「おいしい」とご紹介されていたお店

『蜜柑』さん。

宮崎といえば…の

チキン南蛮と冷や汁のセットを注文しました。

ところが

家を出るころは平熱だったのに

ランチする少し前から

熱っぽくなってきたワタクシ💦

10月中旬から11月末まで度々これを繰り返していました。

せっかくのお料理を全部食べられず

残してしまいました😢ごめんなさい

(大食いの私にとってはあり得ないこと)

味覚も正常ではありませんでした。

また元気な時にリベンジしたいと思います🙇💦

 

 

木花神社

2023年10月22日(日)

 

きばなじんじゃ

住所:宮崎県宮崎市熊野9508

こちらの神社は

GoogleMapに印が付いていたので

行くことに。

何がきっけけで印をつけていたのか

この時は思い出せずにいました。

境内図

木花山法満寺がありましたが

現在は廃寺となっています。

霊泉桜川

木花神社の御祭神である

木花佐久夜毘売が

三皇子を産むときの産湯に使ったとされます。

 

コノハナサクヤヒメは

木花咲耶姫 木花開耶姫命

 木花佐久夜姫命 吾田鹿葦津姫 

書き方は色々とありますが

こちらの記事では

 木花佐久夜毘売を採用致します。

 

注連縄で隠れて見えませんが

奥の槽の上に九尾のお狐様の

置物がありました。

相棒さんが「九喇嘛(クラマ)だ」と

言っていたので何かと思ったら

漫画『NARUTO』

に登場するキャラクターなのだそう。

室町時代初期の

能楽師「世阿弥」による有名な演目に

謡曲「桜川」があります。

この泉のほとりに暮らす貧しい母子がいて

貧しさを見かねた子の「桜子」は

自らの身を人買いに売り

金を家に残して連れ去られます。

嘆き悲しんだ母は

我が子を探し求め、三年の後

常陸の国の桜川で僧になっていた

我が子「桜子」とめぐり会い

その後、母子はともにこの地に戻り

幸福に暮らしたという物語です。

 

 

一の鳥居

 

境内からの風景

記事を書きながら

⇧に写っているドームが気になり調べると

『木の花(このはな)ドーム』というそうです。

木花神社からたまたま撮った画像に

木の花ドームが映ってたって

凄くないですか?笑

 

もっと凄いのが木の花ドームは

木造ってことです。

天井構造に宮崎県産杉材による

集成材(約7,400本相当)を利用し

単層アーチ構造としては

世界に類を見ないスパン100メートルを超える

大規模木造ドームなのだとか❣

 

愛称の「木の花ドーム」は

全国に公募して決定したもので

立地場所である木花の地区名や

日向神話の木花佐久夜毘売を

イメージさせるとともに

県産杉材を使った木造建築であることを

表現できる宮崎らしい名称として

選定されたそう。

読売巨人軍の宮崎キャンプ中は、

雨天練習場としても利用されています。

二の鳥居

 

 

ピンボケでごめんなさい💦

ペンタスが沢山咲いていました。

 

狛犬

 

こちらの神社

GoogleMapに

しるしを付けていた理由を

つい最近思い出しました。

4年前の都萬神社の記事に

ひろっぷ様よりコメントをいただいており

そのやり取りのなかで知ったからでした。

 

 

木花から高千穂峰を見ると、

ピラミッド形に見えるそうなのですが

参拝時はそのことをスッカリ忘れており

確認できておりません。

しかし、木花の地から

直線距離で約48km離れている

高千穂峰が良い形で見えるということ自体

何かのメッセージのような気がしてなりません。

コノハナサクヤヒメと

ニニギノミコトの繋がりを感じます。

高千穂峰は宮崎県と鹿児島県の県境に位置する火山で

ニニギノミコトが降臨した場所とされます。

 

高千穂峰の美しい2つの峰を
背景に望める、霧島神宮古宮址
「高千穂河原」に八角形の場所があります。

この場所で斎行される

天孫てんそん降臨こうりん記念祭きねんさい天孫てんそん降臨こうりん御神火祭ごしんかさい」の神事は、
ニニギノミコトが天孫降臨の折、
道標として御神火を焚いて
お迎えをしたという故事に由来するそうです。
11月10日の日没後、その八角形の場所で
御神火が焚かれるとのこと。

社殿

創建不詳。

飫肥(現在の日南市)の領主となった
伊東義祐が永禄5年(1562年)に記した

『飫肥紀行』の中に

木花神社の記述が見えることから

この頃には既に神社として存在していたと

みられます。

 

◆御祭神◆

日子番能邇邇芸命
木花佐久夜毘売

無戸室の跡

「うつむろ」と読みます。

出入り口のない室という意味で、

ここでは「戸の無い産屋」のことです。

こちらはニニギノミコトの行宮の跡とされ

木花佐久夜毘売が火を放って

無事出産した、三皇子生誕の産屋の跡

と伝わっています。

私には八角形に見えました。

 

木花佐久夜毘売の夫、ニニギノミコトから
“一夜の契で身ごもった”ことを疑われたことにより
自分の身の潔白を証明するために、
戸の無い産屋『無戸室』に入り、
炎の中で3人の皇子(火照命、火須勢理命、火遠理命=彦火火出見尊)を生んだと伝えられているものです。

説明板

 

日本神話で

一番美しいと言われる神様ですねキラキラキラキラ

下に貼ってあった絵は

以前よりネット上でよく見かけます。

拝殿内


木造阿弥陀如来立像

かつてこの地に在った

法満寺(明治5年に廃寺)に

安置されていた阿弥陀様です。

 

 

沢山の石像が並んでいます。

木花神社は

神仏習合の名残が見て取れる場所でした。

 

宮崎市の神社巡り

つづく🐸❤

 

***

 

28日が仕事納めでした。

その日の夜、わたしが入社してはじめて

飲み会が開催され(忘年会)

行ってきました。

2名以外、ほぼ全員が参加という

状況でしたので

普段お話する機会のない方達と

交流する場でありました。

 

社長は社員のことを

「ファミリーだから」と仰り

一人一人と一つのおちょこで

盃を交わしていました。

もちろん私もいただきました。

 

課長と係長もあとに続いていたのですが

3人とも平気でした。

わが社のトップ3は酒豪ということで

間違いなさそう。

 

心が男前なウチの社長

見た目は哀川翔さん

1月のお給料を

12月25日〆の28日払いで下さいました。

理由は、社員には懐が潤った状態で

年末年始を過ごして貰いたいという

お心遣いからです。

 

通常のお給料も月末〆の翌月月初払いで

早いのですが

今回は特に、たったの2日間で

一人でそれをやってのける

経理事務員さんにも頭が下がります。

 

昭和の人情社長のような

ウチの社長は一代目で強仕40歳。

昭和時代を5年ほどしか生きていません笑

 

来年もついて行きます❣