ご訪問ありがとうございます
7月7日の祐徳稲荷神社での御奉納はお天気にも恵まれ
滞りなく終えることが出来ました。
今回、遠い中、また猛暑の中
足を運んで下さった皆様方にはこの場をお借りして
お礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
＊＊＊
【7月6日（奉納前日）】
14時頃、嬉野市にある老舗旅館「大村屋」さんに到着。
この日、こちらで月一の瑞穂舞のお稽古が行われました。
15時～お稽古
7日の奉納で、『女神の祈り』を舞われた東京クラスの4人を含め
和気あいあいとお稽古させていただきました。
18時～お夕食
奉納前なのでアルコールは我慢しました。
ビール飲みたかったな。
20時～合同お稽古＆リハーサル
別館に向かう途中、ライトアップされていた塩田川に架かる橋
私はこの日大村屋さんに宿泊させていただきました。
貸切風呂を利用したのですけど、こちらのお湯とても良かったですよ。
温泉に浸かると色々抜けてスッキリします♪
1時までには床に就いたのですけど、全く寝付けず。
緊張していないのにおかしいなぁ、何かに憑りつかれたかなぁ笑
でも、私的には心は至って穏やかだし、心配事もないし、とても不思議でした。
3時過ぎても目がパッチリ冴えているので
「たのみます～眠らせてください」と心の中で呟いていました。
【7月7日（奉納当日）】
5時起床。というか、一睡もできませんでした
A子ちゃんも同じ時間に起きたので、「まったく眠れたなかった～」と
報告すると、「私もあまり眠れませんでした、佐月さんも
眠れていないと思っていました」とのこと。
彼女が言うには、貸切風呂を出たところに置いてあった
「ご自由にお飲みください」の”うれしの紅茶”を飲んだために
カフェインで眠れなかったらしいです。
私も飲みました！でも50mlくらいの小さなカップ一杯ですよ。
うれしの（嬉野）紅茶、とても美味しかったのですけど
寝る前は要注意ですね。普段、コーヒー飲んでも眠れるのになぁ。
部屋の浴室の水シャワーで禊をし、奉納のメイクと髪を簡単に済ませ
近くの豊玉姫神社までお散歩へ
7時～朝食
嬉野名物のとろける温泉湯どうふ、とても美味しかった～
8時20分～祐徳稲荷神社へ向かい出発
1週間ほど前の天気予報では、6日も7日も雨の予報でしたが
2日ともお天気に恵まれました。梅雨の時期にかかっているという事もあり
過去の七夕様の日に晴れたという記憶が殆どありません。
昨年は九州では6日に大雨が降り、道路があちこち寸断されました。
7日も全国的に雨でしたね。
随神門
9時 祐徳稲荷神社集合。
巫女さん達が朝のお勤めをされていました。
11時からの奉納に向けて控室でメイクと髪のし合いっこ。
私はメイクの仕方もしらないし、道具もあまり持っていないので
仲間にやってもらいました。
特にアイメイクは普段やらないので、こういう時とても困ります。
いつも皆さんに助けていただき、感謝感謝です。
御本殿に入る前の控室で、全員で輪になって手を繋ぎ
30秒ほど目を瞑りました。涙がじわーっと込み上げてきました。
上り廻廊の途中にある手水舎でお浄めをし、御本殿へ向かいます。
11時～
御本殿に入場・お祓い
神聖な場所に入らせていただき、一気に身が引き締まります。
奉納演舞（瑞穂舞奉納6演目）
１君が代
２古代の舞
３飛天の舞
４女神の祈り
５いつくしみ
６永遠の舞
私が出させていただいた「いつくしみ」。手だけ写っています。
神殿の中で舞わせていただくと、エネルギーが違います。
いつくしみの曲が一番好きです。
舞いはプロフィールに書いてます、「女神の祈り」を目標としています。
振付は憶えているのですけど、
舞わせていただけるのは（神様のお許しがいただけるのは）いつになるでしょう。
それまでは精進し続けたいと思っています。
奉納終了後、屋根付きの上り廻廊にて。
祐徳稲荷神社の権宮司様と一緒に。
とても気さくで素敵な権宮司様でした。
今回の出演者。
瑞穂先生、東京クラス4名、京都クラス3名、佐賀クラス17名、
普段奉納の時などにカメラマンをされている方（白髪の方）や、特別出演？の方も
いらして、総勢27名でした。
新しくつくられた鳳凰のポーズだったかな。手で形作っています。
帰る前に命婦様にもご挨拶させていただきました
舞わせていただき、ありがとうございました。
今回、御本殿に入って御観覧いただける方の制限が設けられ
1人3名まで紹介出来るとのことでした。
お名前の提示、必ず来られる方、ドレスコードなども指定されるという事態になったのですが、3月に高千穂の神社巡りをご一緒させていただいた3名に確認し、
来ていただけました。奉納終了後、控室の階段下に居てくださり、お話することもできて嬉しかったです。
また、お会いしたことのないブログ繋がりの方も
私が把握している限りでは、５名の方より「行きます」と
コメント欄などでご報告をいただいていました。
ご家族やお友達も連れてきてくださるとのことで、とても嬉しく思っていました。
今回、皆様に直接お会いしてご挨拶させていただきたかったのですが
お顔がわかりません。
御本殿の周辺を衣装を着たまま探すわけにもいかず、ご挨拶できずに
申し訳ありませんでした。唯一、それだけが心残りになっております。
観にいらしてくださり、本当にありがとうございました。
奉納の記念に御朱印をいただきました。
お煎餅は瑞穂舞佐賀クラスのK原さんが祐徳稲荷神社へ奉納されたものです。
ひとり一枚ずついただき、またご観覧下さった皆様にも
お土産としてお持ち帰りいただきました。
K原さんのお心遣いに感謝いたします。
御本殿をバックに。
神楽殿をバックに。
祐徳稲荷神社でいただいた、奉納記念のお守り。
”キレイ守”ですって。
「いつまでも輝き続けられますように・・・」とあります。
皆お揃いのこの御守をセレクトされた祐徳様にセンスの良さを感じました。
K原さんおススメのミルクセーキかき氷。
無性に、甘くて喉を潤すものを欲していました。
奉納後は氣が上にあがってしまいましたので、都合の付くメンバーで
「祐徳せんべい屋 井手商店」へ。
こういう時は甘いものをいただくとグラウンディングになるんですねー。
落ち着きました。
後で送られてきた瑞穂舞仲間からの私とのツーショット写真。
顔はお見せ出来ないけど雰囲気だけ。
今回の奉納でも”絆”のようなものを強く感じました。
私は普段、人に与えらえることはあっても、あまり与えている人間ではないと
自覚しているんです。でも、なぜか皆さんによくしていただける。
受け取り下手であっても、沢山の愛情をいただいていると感じています。
与えていないのに、なぜなのか？考えてみました。
私がやっていることといえば神社巡りをして、ブログで神社の紹介をする。
それくらいなので、もしかしたら神様からの恩恵のようなものなのかもしれません。
私が関わる人たちのように私も優しく、広い心の持ち主になりたいと
思った今回の奉納でした。ありがとうございました。
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