ご訪問ありがとうございますおじぎ

 

別府温泉の総鎮守 八幡朝見神社へ行ってきました。

別府の守護神

はちまんあさみじんじゃ

住所:大分県別府市朝見2丁目15駐車場の住所です

 

 

✱鳥居(駐車場側)✱

一の鳥居はこちらから350㍍ほど東の朝見川・御幸橋付近にあります。

これより参拝させていただきますペコリ

 

手水舎横の寝が張り出したステ木

 

 

✱狛犬(裏参道側)✱

 

✱茶房 萬太郎✱

蔵をリノベーションした喫茶店です。私が伺った時はまだ開店していませんでした。

営業時間/10:00~16:00 定休日/火曜日

✱萬太郎清水✱

「不治の病の父親が息子の萬太郎が汲んできた朝見の清水を飲むと全快した」

という伝説があります。

先ほどの喫茶店の名前も『萬太郎』だったので、コーヒーなどの飲み物は

こちらの御神水が使われているのでしょう。

✱拝殿✱

この日8:48頃、宮崎県の日向灘で震度5弱の地震がありました。

思い返すとこの日の朝、別府市に辿り着くまで所々霧に見舞われ、

太陽が薄っすら見える幻想的で不思議な天候でした。

 

私はグループラインでチャイナからの

「大丈夫ですか?」の投稿で地震のことを知りました。

私はその時間帯、こちらの拝殿で参拝中だったのだけど全く気が付かず。。

仕事中や運転中だった友人たち、皆無事でしたface passion pink

拝殿前の参詣広場には八幡臺(ばぱんだい)と呼ばれる大舞台があり

半分ほどが懸造りになっています。

揺れやすそうなイメージだったのだけどあくまでイメージ

意外に頑丈なのかもしれません。

◆御由緒

建久七丙辰年(1,196年)

豊前・豊後守護職の大友能直(おおともよしなお)公により創建された神社です。

江戸時代には、寛文・元禄・文化と社殿が再築され、現在の社殿は大正11年、

地元の棟梁荒金作八の手により改築整備されたものです。

 

また、旧別府公園(現在の青山幼稚園付近)に「温泉神社」がありました。

温泉神社は、大正8年(1919年)に、別府市朝見にあった長谷神社(大歳神)と、

愛宕神社(迦具土命)を合祀して創建され、大穴牟遅命、少彦名命が合祀されておりました。戦後、神道指令により八幡朝見神社に合祀されました。

◆御祭神

大鷦鷯尊(おおさざきのみこと)(仁徳天皇)

誉田別命(ほむだわけのみこと)(応神天皇)

足仲彦命(たらしなかつひこのみこと)(仲哀天皇)

気長足姫命(おきながたらしひめのみこと)(神功皇后)

大歳神(おおとしのがみ)(農耕の神)

迦具土命(かぐつちのみこと)(火の神)

大穴牟遅命(おおあなむちのみこと)(国土づくりの神)

少彦名命(すくなひこなのみこと)(医の神・薬の神)

 

 

✱本殿(左側)✱

 

✱本殿(右側)✱

 

✱本殿裏✱

 

社殿左側の仏様や境内社

 

✱朝見文庫✱

 

社殿右側の境内社

 

✱御神木(大楠木)✱

社殿左側の樹齢1,000年のクスノキさんです。

八幡臺(ばばんだい)からのぞむ別府市

 

山は富士 海は瀬戸内 湯は別府

亀の井グループの創始者、油屋熊八(あぶらやくまはち)さんが約100年前に考えたキャッチフレーズ。

温泉都市として知られる別府は源泉数、湧出量ともに日本一です。

懸造りの舞台から表参道を眺めたところ

表参道の鳥居まで行ってみます歩く

✱三の鳥居✱

二の鳥居から三の鳥居の間に盃の形をした石とひょうたんの形の石があるようです。

私は知らなかったので見ていません。

この石を踏むと無病息災、縁起がよいと言われているのだとか。

 

 

表参道に生えていた幹が縦に伸びた不思議な木。

神職さんに何という品種なのか尋ねたのですが、ご存知ないそうです。

同じ木を佐賀県の黒髪神社ではじめて見かけました。

✱御神木(夫婦杉)✱

別名を『門杉』といいます。

杉の間を二人で通ると結ばれるという言い伝がありますラブラブ

 

 

夫婦杉の間に立って暫く目を瞑っていました。

守られているようで気持ち良かった~はあと

✱四の鳥居✱

 

 

 

✱御朱印帳✱

色んな種類がありました。

✱御朱印✱

社務所でいただけます

※温泉神社の御朱印も授与できます

 

次の神社へ向かう途中に見た別府タワー。

大阪の通天閣に似ていますね。

 

よろしければポチっと応援お願いします

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ

豊後の国の神々も喜びます