ご訪問ありがとうございますおじぎ

 

映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観に行った帰りに寄らせていただきました。

あかじはちまんぐう

住所:久留米市北野町赤司1765

この辺りは合併前は三井郡でした。

 

✱社号標✱

御井郡惣廟(みいぐんそうびょう)とあります。

✱一の鳥居✱

これより参拝させていただきますペコリ

✱一の鳥居扁額✱

 

✱二の鳥居✱

駐車場はありません。

ちょうど目の前にお仕事中の警察官の方がおられたので

「車どこに停めたらいいですか?」と尋ね、指定された場所へ停めました。

(☝こちらの注連柱手前)

西側入口付近の恵比須様と猿田彦神様

 

 

 

 

✱狛犬✱

 

✱社殿✱

延長2(924)年に創建。

神社に伝わる「止誉咩(とよひめ)神社本跡縁起」によると、

はじめは「筑紫中津宮」と呼ばれていましたが、

後に、延喜式内社の「止誉比咩(とよひめ)神社」になったとあります。

戦国時代に八幡宮と社号を変え、現在に至っています。

この日は風が強く、このカラフルな布がじっとしてなくて大暴れでした。

 

 

 

龍神様の彫刻2つ

 

◆御祭神

(祭神三座・相殿十一神) 

左      與止比咩命(よどひめのみこと) 高良大神

中 道主貴(みちぬしのむち) 止與比咩命(とよひめのみこと) 八幡大神 

右      息長足姫命(おきながたらしひめ)    住吉大神

 

境内掲示板にあったのですけど、よくわからない書き方でした。

與止日女命は神功皇后の妹といわれ、豊姫(ゆたひめ)ともいいます。

止與比咩命は田心姫のことで、一説では豊玉姫であると伝わります。

道主貴という表現は宗像大社で拝見したことがあります。

宗像三女神のことであり、あらゆる「道」の最高神として

航海の安全や交通安全などを祈願する神様とされています。

✱赤司の歴史✱

 

近くに赤司城跡もあります。

 

我が家からも見える花火大会だと思われますが、

毎年9月15日には五穀豊穣、無病息災を祈願して放生会奉納花火大会が開催

されます。約300年の歴史を誇る伝統のある花火大会で、

地域の人々によって大切に守り続けられています。

打ち上げ場所が観覧場所から50m程度しか離れていないことから、

迫力のある花火を鑑賞することができます。

✱社殿全体✱

 

✱本殿✱

 

✱本殿裏✱

 

✱天満宮と境内末社合祀殿✱

平成16年の台風18号により境内末社が倒壊しました。
境内末社合祀殿は氏子さん一同の有志により建てられました。

(右から)少彦名神社、大三輪神社、池王神社、天満神社、祇園神社✱

少彦名神社(少名彦・事代主)、大三輪神社(大己貴・大国主)、

池王神社(国長明神・道君首名)、天満神社、祇園神社(素戔嗚尊)

足元に?毘沙門天様

 

✱御神木(クスノキ)✱

 

 

 

 

遊具があります

 

※御朱印をいただいた方の情報はありませんでした

 

最後までご覧くださりありがとうございました。

 

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