ご訪問ありがとうございますおじぎ

 

糸島方面へ行ってきましたよ

真っ白な鳥居と、高さ約11mと約12mの夫婦岩

 

夫婦岩と言われる岩は全国のあちこちにあると思いますが

私が知っているなかでは、ここ筑前二見ヶ浦の夫婦岩は

見た目のバランスがとてもいいと思う♡

真中にきれいなVが出来ているでしょう。

夫婦の近さといい、大きさといい本当に夫婦って感じ。

 

途中まで誰もいなくて、この景色を独り占め。

 

この夫婦岩は櫻井神社の宇良宮(うらのみや)として

伊弉諾命(いざなぎのみこと)伊弉冉命(いざなみのみこと)が祀られています。

夫婦岩に掛けられている大注連縄の掛け替えは毎年5月の大潮の日に

櫻井神社の約60名の氏子さんたちによって行われます。

長さ30m、重さ1tの大注連縄を担いで海に入り、架け替えられます。

この日は奥様岩の方に大きな鳥(ウミウでしょうか)が沢山いました。

 

途中からバスツアーの方々が大勢来られて「あの岩と鳥なあに?」と訊かれたのですが鳥については答えられませんでした。

夏至の頃には、夫婦岩の間に夕陽が沈むそうですよ。

ロマンチック~一度見てみたい。

おじ様の一人が「クジラに似とる」と仰ってて、見ると本当に似ていた岩。

 

場所は変わりまして櫻井神社の境内から。

8年振り2回目の参拝です。

 

あらゆる縁をむすぶ社

さくらいじんじゃ

住所:福岡県糸島市志摩桜井4227

こちらは嵐の桜井くんと同じ名前なので『嵐の聖地』ともいわれています。

また、櫻井神社の御神が”嵐の日”に出現したことにも由来するとか。

これより参拝させていただきますペコリ

 

✱太鼓橋✱

 

✱手水舎✱

 

✱櫻井猿田彦神社(楼門手前)✱

導き・災い除けの神

 

 

✱塞の神(さいのかみ)✱ 
病や怪我を治す病気平癒の神

 

✱狛犬(楼門前)✱

 

✱楼門✱

古くて趣があります

 

 

 

 

社殿側から見たところ

 

 

✱狛犬(社殿前)✱

とても個性的なお顔をされています

✱社殿✱

慶長15年(1610)6月(ついたち)より2日の暁にかけて、

大雷雨(嵐)が起こり突如電光一(せん)のうちに岩戸神窟が開け、

ご神霊が顕現されました。

それから様々な霊験あらたかなことが起こり、

それを聞き及ばれた福岡藩二代目藩主黒田忠之公は

家臣を二回に渡り遣わして問われるに、

その答え寸分も違わず御験(みしるし)があったので、

益々ご神威に感謝され、寛永9年(1632)に社殿をご創建されました。

◆御祭神

与止妃(よどひめ)大明神

  ∟神直日神(かむなおひのかみ)

  ∟大直日神(おおなおひのかみ)

  ∟八十枉津日神(やそまがつひのかみ)

島岡大明神

  ∟筑前二代国主黒田忠之公之神霊

八所産土(やどころうぶすな)大神

  ∟久保宮・西宮神社・熊野宮・伊牟田八幡宮

  ・谷熊野宮・木浦神社・梅宮・末松神社

✱本殿(横から)✱

 

✱社殿全体✱

拝殿・中殿・本殿・岩戸宮という造りになっています。

✱本殿屋根✱

 

本殿脇の龍の彫刻

 

✱岩戸宮✱

本殿の奥に鎮座しています。

年に一度の7月2日『岩戸開き』の神事の日だけ扉が開けられ、

中に入ることができるようです。

岩戸宮は海の神様に繋がる道だといわれており、こちらの場所から直線で繋ぐと、

櫻井神社の宇良宮である二見ヶ浦が存在しています。

✱二見ヶ浦遥拝所✱

かわいいミニチュアの夫婦岩♡

 

 

 

 

淡いピンクの梅の花が咲いていました*キラキラ

 

 

 

✱御朱印✱

社務所でいただけます。

 

写真を撮るのを忘れたのですが、

絵馬殿には「嵐のコンサートのチケットが当たりますように」と

祈願されているものが多かったです。

嵐ファンの方々がこちらで祈願され、

チケットが当選したら

またお礼参りにいらっしゃるとか。

11月頃、『華丸・大吉のなんしようと?』で糸島が出た時

大吉さんが仰っていました。大吉さんも御夫婦で

嵐のファンクラブに入っているのだけど

チケットは一度も当選したことがないそうです。

華丸さんに「ハガキの枠、ちゃんと赤で縁取りして送りよる?」と言われ

「いつの時代の話よ!」と突っ込んでいましたが。

そんなに入手困難なのですね!

 

長くなったので櫻井大神宮は次回にします。

 

よろしければ応援クリックお願いします

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

雪の結晶 伊都の国の神々も喜びます 雪の結晶