ご訪問ありがとうございます
噴火活動が続いている霧島連山、硫黄山の周りをぐるっと一周しています。
ここから宮崎県に入ります。
霧島東神社へ行く途中、御池に寄りました。
✱御池(みいけ)✱
約4600年前に噴火した火口に地下水がたまってできた火山湖。
水深103 mは日本の火口湖として最も深いといわれています。
湖の向こう↑に見えるのは高千穂峰です。
霧島神宮の記事でも触れましたが
高千穂峰の山頂には天の逆鉾が刺さっており
霧島東神社の社宝として祀られています。
ややこしいのですが、高千穂峰の高千穂は
高千穂神社のある高千穂とは違う場所になります。
宮崎県内には北と南に高千穂の地名が残されておりまして、
もう一つの高千穂とは宮崎県の端と端ほど離れています。約100km
きりしまひがしじんじゃ
住所:宮崎県西諸県郡高原町蒲牟田6437
霧島東神社から臨む御池
✱鳥居✱
これより参拝させていただきます
✱御神木(杉)✱
神門の前にいらっしゃいます。
夫婦杉でしょうか?
✱神門✱
日が暮れかかっており、残念な写真が多く
沢山端折っております。
✱拝殿✱
◆御由緒
第十代崇神天皇の代に霧島山を信仰の対象とする社として創建されたと伝わります。天暦年間(947~957)に天台宗の僧、性空上人が神社のかたわらに別当寺である
錫杖院(しゃくじょういん)を建立。
霧島六社権現のひとつとして霧島山で神意仏心を崇める修行を行う
修験者たちの拠点となりました。
度重なる霧島山の噴火により、復興造営を重ねており、
現在の社殿は享保12年(1722)の造営により、幾度かの改修を経て今に至ります。
殿内奥には雌雄一対の龍柱が祀られ、
正面には寛文6年(1666)薩摩藩主島津光久公寄進の
「東霧島坐【霧島の東に坐(いま)す】」の扁額↓が納められています。
◆御祭神
主祭神
伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)
伊邪那美尊(いざなみのみこと)
配神
天照大神(あまてらすおおみかみ)
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)
神日本磐余彦尊(かむやまといはれひこのみこと)=神武天皇の別名
✱本殿✱
社殿前の根元が繋がった木
✱左脇殿(向かって右側)✱ |
✱右脇殿(向かって左側)✱
榊。大木の朽ちた切株から生えています。
不思議。
こちらではスピ系のご夫婦2組に遭遇しました。
社殿前で旦那様が手をかざして何やらされており、
4歳くらいのお子さんが
「も~~神社の写真ばっかり撮ってから~、何撮りよるとね~」と
だだをおこねていました。
そうだよね、自分も撮って欲しいよねっ、構って欲しいよねぇ
親御さんは神社に夢中で・・・
霧島東神社はスピ系の方々に人気の神社さんのようでした。
佐月はスピ系ではないのかって?
ヒーリングはしますが
どっぷり3次元世界を楽しみたい、
3次元に生きる(生きたい)人間です。
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