ご訪問ありがとうございますおじぎ

 

冬のように寒い4月のある日、熊本県菊池市の神社巡りをしました。

途中通った大分県日田市上津江では雪が降っていました。

スタッドレス脱いでなくて良かった!

 

しんりゅうはちだいりゅうおうじんじゃ

住所:熊本県菊池市龍門643

こちらでKさんと待ち合わせしていたのですが

20分ほど遅刻してしまいましたあせoちょっと怒っていたような...

 

若干重たい空気を感じつつ参拝へ笑

これより参拝させていただきますペコリ

 

社殿までは竹林の参道を行きます。

下り宮になっていました。

ザーザーと川の水しぶきの音がします。

色んな雑念を洗い流してくれるような清々しい雰囲気です。

この辺りで重い空気感のことはすっかり忘れていました。

振り返るとこんなはあと

 

✱迫間川✱

手水舎はありませんので川で禊をします。

こういうの好きです。

✱「男龍」と呼ばれる淵✱

迫間川には、雄龍と雌龍が棲んでいたという伝説の二つの淵『男龍』と『女龍』があります。女龍の淵は男龍の下流にあるようです。

小さなお社が二つあります。

 

Kさんが龍神祝詞を奏上していたので

私も真似して一丁前に唱えました。カンニングしながらですけど

✱拝殿✱

誤ってフラッシュをたいてしまった写真

 

◆御祭神

八大龍王

八大龍王は、仏法を守る八体の竜神。諸説あり
1難陀(なんだ)
2跋難陀(ばつなんだ ) 
3娑伽羅(しゃがら)
4和修吉(わしゆきつ)
5徳叉迦(とくしゃか) 
6阿那婆羅(あなばら)
7摩那斯(まなし) 
8優鉢羅(うばら) 
とされています。

 

◆御由緒

神竜八大龍王様はこの宇宙最高の神であり、

今より約三百八十年前即ち天正三年(暦1575)旧五月六日世界の平和を祈念され

此の地に天下られる。其の以前約千五百年の長きに亘り身を修められ、王位四百五十年に及び通 して約弐千五百年の久しきに亘り神の道を経給う。

我が国に於て唯一ヶ所にて、その神力の尊きこと只感嘆の外なし御参詣の皆様には「おんめいきやしやにえいそわか」を唱え真心をだせよ、真ありてこそ神に通ずると申されてあります。世の一切の苦難・病難・願望・悩みごと・すべての人の幸を誘いていただけます。ここに世の光明を求むる人々のために記するものなり。

(境内案内より)

神紋は八つの珠がモチーフとなっています。

八体の竜神を表しているのでしょうか。

真ん中の半月のような形の意味はわかりません。

愛染明王様も祀られています。

御由緒はわかりません。

参拝にいらした方はこちらで熱心にお参りをされていました。

✱夫婦杉✱

神社に着いた時、夫婦杉横の石碑の前で拝んでおられる方をみかけました。

 

また、境内で見かけた方 全員が黒い服をお召しになっていたのですが

なにかルールのようなものがあるのでしょうか。

川の方から見上げた夫婦杉。

昔は、左右対称に昇り龍のように伸びていた枝があったそうですが、

台風で折れてしまった様です。今でもその形跡は見て取れます。

川から見える竜門ダム。

 

ダムにも行ってみました。

こちらのダムは『竜門ダム』といい、ダム湖は斑蛇口湖(はんじゃくこ)と

命名され、龍の形をしているそうです。

ダムに行って龍の形が見て取れるわけではありません。

こんな感じです。

上空から見るとこのような形をしています。

 

 

 

神社の入口に『福蛇の袴』販売場所の看板がありました。

『福蛇の袴』とは本物の蛇の脱け殻を龍のうろこに見立てて出来ている御守りです。

龍龍館きくち観光物産館で購入できます。

写真はきくち観光物産館です。

『福蛇の袴』は一番奥にありました。

お守りの有効期限は1年で、期限が過ぎたお守りは

神龍八大龍王神社や物産館に設置されているプラスチックケースに返納できます。

 

そういえば、きくち物産館の駐車場にいるとき、

雄龍と雌龍が車の前を通過しました。

この龍は温泉勇出の際に夢枕にあらわれたといわれる「白龍」をテーマとしているそうで、毎年8月に行われる『菊池夏祭り(白龍祭り)』で見られるようです。

お祭りでもないこの季節外れの日に見られとはラッキー?でした。

この日、行きは大雨、雪に見舞われ

帰りは虹を見るという、色んな空模様に遭遇する日でした。

昔、友人からきいた話によると、虹が見えるときというのは

ハートが開いているそうですよ虹

 

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