住吉神社近くに用があったので
寄らせていただきましたが
あまり時間がなくバタバタなお参りとなりました。
すみよしじんじゃ
住所:福岡県福岡市博多区住吉3丁目1−51
✱南門✱
これより参拝させていただきます
✱功徳池✱
橋に浴衣を着たカップルが腰をかけていました。
絵になります。
鯉が戻ったそうで、良かったです。
南門から入りましたので
先に住吉三日恵比須神社へご挨拶。
✱社殿前の恵比須様✱
触れる場所によって様々な御利益があると云われています。
顔…家内安全
腹…病気退散
鯛…金運
腕…技能向上
住吉三日恵比須神社は
航海の神「恵比須大神(えびすのおおかみ)」を祀った神社です。
拝殿内には金ピカで賑やかな熊手が奉納されていました。
三日恵比須神社でのお参りを終え、住吉神社社殿へ向かいました。
✱相撲場✱
神社にあるこんなに立派な相撲場ははじめて見た気がします。
2016年で60回目を迎えた大相撲11月場所の開催を前に
「住吉神社横綱奉納土俵入り」が行われました。
住吉神社で行われる奉納土俵入りは、
大相撲を地域一体となって盛り上げることを目的として
平成20年に44年ぶりに開催され、以来毎年継続して行われているそうです。
✱鳥居(神門前)✱
住吉大神をお祀りしている神社は全国に2,129社あり
そのほとんどが海の側に鎮座しているそうです。
大阪の住吉大社、下関の住吉神社、
そして当社が日本三大住吉と云われています。
✱手水舎✱
この日は日曜日ということもあり、ひっきりなしに参拝者が
訪れていました。
手水舎もなかなか無人になることがありません。
可愛らしい女の子が手水舎の周りで遊んでいました♡
神紋は「左三つ巴」。
✱狛犬✱
両方に角があります。
✱神門(随神門)✱
✱神門社額✱
✱神門(社殿側から)✱
✱御猫様✱
神門の脇にいらっしゃいました。
✱狛犬(拝殿前)✱
✱拝殿✱
並んでます。
この時、社殿内では御祈祷が行われており
皆さん控えめに拍手をしていました。
拝殿内は撮影禁止の案内がありましたので、
近づいてもここまでとしました。
社殿は「住吉造」と称される古代日本の独特なもので、
国の重要文化財に指定されています。
◆御祭神
住吉三神
∟ 底筒男神(そこつつのおのかみ)
∟ 中筒男神(なかつつのおのかみ)
∟ 表筒男神(うわつつのおのかみ)
相殿
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
神功皇后(じんぐうこうごう)
併せて住吉五所大神とも呼ばれています。
◆御由緒
住吉大神は伊邪那岐神が黄泉国からお戻りになられ、
御祓をおこなった際に御出現なされた神々。
同時に出現した綿津見三神を祀る志賀海神社は
博多湾を挟んで相対峙しており、北九州最古に分類される神社。
住吉大神をまつる神社は全国に2129社が鎮座していますが、
当社は住吉の最初の神社であり、
「住吉本社」「日本第一住吉宮」と称されてきました。
神功皇后が三韓への御渡航された際、
住吉大神の荒魂は水軍をお導きになり、
和魂は応神天皇を御守りになられました。
無事に帰還されたあと、神功皇后は住吉大神の御神徳に感謝し
三韓帰路の水路に当たる壱岐・長門・摂津の地に住吉大神を祀る
住吉社を建立なされました。
本殿は元和九年(1623)に黒田長政が再建したもの。
社殿全体を撮りたかったのですが、なかなか難しかったです。
✱稲荷神社✱
御祭神:宇賀乃魂大神(うがのみたまのおおかみ)
五穀豊穣、商業の神
✱船玉神社、志賀神社、人丸神社、菅原神社✱
船玉神社 御祭神:猿田彦神
道の守護神(交通安全・海上安全)
志賀神社 御祭神:綿津見三神
海洋の守護神(開運・海上安全)
人丸神社 御祭神:柿本人麻呂
和歌の神(和歌芸能上達)
菅原神社 御祭神:菅原道真公
学問の神(学業成就)
✱一夜の松✱
今から570年ほど前、後花園天皇の時代に古い松の木がありました。
その木が傾いて神社の屋根に当たり危なかったので
切ろうとしましたが、翌日確認すると一夜にして真っ直ぐになっていたそうな。
切られたくなかったのでしょうね。
現在はこのように支えられています。
昔からこの付近を掃除すると、夫婦円満、兄弟仲が良くなると云われ
ているそうです。
兄弟仲が良くなるとされているところが珍しいですね。
✱古代力士像✱
目が金色に光っています。
右手のシワの形が力という漢字に見える事から、
その手に触れると力をもらえると云われているそうなのですが
私は知らずに左手にタッチしました。
か弱いままでいいってことで。
稲荷神社横の大きな石
ここにも御猫様
皆様の運が更にアップしますように・・・
✱御朱印✱
このあとの用事はSS健康法を受けに行くことだったのですが
2分遅刻しましたとさ。
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