室山熊野神社は

星がきれいに見える場所として知られている星野村に

鎮座しています☆

 

むろやまくまのじんじゃ

住所:福岡県八女市星野村

当社は町に案内板があるのでスムーズに行けました。

 

八女市役所 星野支所付近に大鳥居があり、

その近くにも案内板があります(の場所が当社です)

室山熊野神社駐車場にあった手作り風の案内図。

 

駐車場から歩いて神社へ向かう参道と、駐車場1㌔手前からの

徒歩の参道との合流地点。

 

暫く階段をのぼると随神門があるのですが

写真を撮ることが出来ませんでした。

 

・・というのも一匹の蜂?が私を目掛けて飛んできて身体の周りを

ぐるぐると旋回するのです。

これって、歓迎の舞ではありませんよね?

✱随神門✱ ※こちらの画像は八女市のHPよりお借りしました。

一般的に、蜂はこちらが攻撃をしかけなければおとなしく

刺したりしないといいますね。

昔、昆虫の接写が趣味だった頃、スズメバチも撮ったりしていましたが

一度も刺されることはありませんでした。

 

でも当社にいる蜂?の飛ぶスピードの早いこと!!

何の虫か確認出来なかったので蜂?と書いています。

スズメバチ・クマバチ・アシナガバチ・ミツバチではないことは確か。

蜂だったら、素早く動くものに反応するので、

じっとしていればいいと聞きますけれど

じっとしている訳にはいきませんでした。

特に足に向かってくるのです。

とても私の参拝を喜んでいるようには思えませんでした。

「私、何か気に障ることしました?」

 

日傘(白)で抵抗しているとどこかに行きましたが

仲間を2匹連れて、再び戻ってきました!泣笑

✱拝殿✱ ※こちらの画像は八女市のHPよりお借りしました。

 

✱扁額✱

 

◆御祭神

伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
速玉男命(はやたまおのみこと)
素戔嗚尊(すさのおのみこと)

 

御由緒

古くは室山権現とも、無漏山(むろやま)十二社権現とも称しました。
また、明治までの神仏混淆の時代には、

山上に無漏山泡来院岩念寺という神宮寺もありました。

星野氏の始祖である八郎胤実(はちろう たねざね)が、

一族の繁栄と武運長久・領民の平穏を祈念して、

嘉禄2年(西暦1226年)に、

紀州熊野権現を勧請して守護神としたことに始まります。

慶長12年(1607年)に焼失したものが、元禄12年(1699年)に再建されて

今日に至っています。

また、南北朝時代以降は、

阿蘇山伏の峰入り修行の中心的な場所でもありました。

明治始めの神仏分離に際して、岩念寺は破却され、

室山熊野神社として残り、今に全村民の鎮守社として崇敬されています。

(境内掲示板より)

✱本殿✱

 

 

 

お賽銭を奉納し、お参りするときも蜂?が気になり

落ち着いてご挨拶できませんでした。

蜂?に気を付けながらなんとか数枚の写真は撮ることが出来たのですが

私が動けば、蜂?もついてくるのでゆっくり散策することが出来ません。

 

この写真を撮った後くらいに猛攻撃を仕掛けてきました。

半泣き状態で私の方も猛ダッシュで駐車場まで逃げました。

あんなに走ったのはいつ振りだろう?

 

虫に追いかけられるなんてはじめての経験です。

蜂のことを益虫だと思っており、今まで一定の距離を保ちながら

共生していると思っていたのに。。なんだか悲しくなりました。

昔撮った蜂の写真


上2枚はミツバチで下はスズメバチです。

 

蜂が苦手な方ごめんなさい。

 

家に帰って調べると、私の周りを飛んでいたのは蜂ではなく

アブのようです。少しほっとしました。

私はかなりの田舎町に住んでおりますが、アブに攻撃されたことはなく

刺されたこともありません。アブチンめ!

でも刺されなくて良かった。

 

もし、室山熊野神社の大神様が私に何か気にいらないことが

あったのなら、もっと別のメッセージで知らせてほしかったです。

 

あのままあそこにいたら、何か別の危険な目に遭っていたから

早く帰るように仕向けてくれたのでしょうか?

と、いい方に考えてみる私。

 

しかし、当社はとても魅力のある神社でした。

もっとじっくり散策したかったです。

今回のことにめげず、今度はアブのいない季節に訪れたいと思います。

夏に伺うときは宇宙服・ラバーブーツ・グローブ

フルフェイスのヘルメット着用で行こう。

宇宙服は嘘です

 

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