あめのおしほみみじんじゃ

住所:福岡県小郡市山隈150−1

 

 

こちらは駐車場近くの鳥居。

社殿の西側に在る鳥居の方が古く、そちらの方が本当の参道のようです。

西側の鳥居近くに車を停めるスペースはありません。

社殿と西側の鳥居の間には甘木鉄道(福岡県朝倉市)

の線路が横切っており踏切はありません。

 

参道を横切るのは卑弥呼です。

朝倉市は『卑弥呼の里』と言われているためです。

※こちらの画像はおかりしました。
 

これより参拝させていただきますペコリ

✱手水舎✱

 

 

✱狛犬✱

 

✱拝殿✱

 

◆御祭神

天忍穂耳命(あめのおしほみみ)

 

◆御由緒 神社の御由緒は境内にはありません。御神木の御由緒はあります。

神社創立は寛永16年(1639年)。

 

この大クスは,幹周り8.7メートル、根回り25メートル、

樹高30メートルを測る市内で最大規模の樹木である。
昭和30年くらいまでは、このクスの周りにも、

多くのクスが生息していたがこのクスを除いて切り倒されてしまった。
1750年頃に書かれた「寛延記」には

 

今隈村(中略)一楠 壱木 神木と申伝候
(今隈村 クスノキ1本 神木と申し伝えられている)

とあり、それがこのクスノキと考えられている。

このため、このクスの樹齢は、少なくとも300年以上、

推定350年前後と考えられている。
現在の今隈には、最初に今隈の地を開いて村を作った、

田籠彦右衛門という人物が朝倉の恵蘇八幡宮のクスを植え、

それを中心に村を形成したという言い伝えが残されていて、

クスノキは今隈のシンボルになっている。
このクスノキは、市内で最大規模のクスノキであり、

その姿に風格があることや、地元の人々の手によって

長い間たいせつに守られてきたことなどを理由に、

平成15年11月25日に、市指定天然記念物に指定された。

(境内掲示板より)

 

当社のクスノキ繋がりの恵蘇八幡宮

8月8日の松居一代さんのブログに参拝されたとありました。

恵蘇八幡宮は朝倉市山田に鎮座されます。

とても素敵な神社なので、紹介してくださって嬉しかったです。

松居一代さん、ありがとうございましたレース

 

✱本殿✱

 

✱仏堂✱

 

✱稲荷大明神✱

 

✱御神木✱ 市指定天然記念物

社殿南側の駐車場あたりに鎮座されます。

 

✱御朱印✱

社務所のような建物はありますが、無人でした。

御朱印はありません。

 

私と同時刻に男のお子さんを数人連れたお父さんがやってきて

境内でキャッチボールを楽しんでいました。

束の間の親子時間*キラキラといった感じで、微笑ましかったです。

境内にはいくつかの遊具があり、子供たちの遊びの場となっているようです。