やさかじんじゃ

佐賀県鳥栖市本町1丁目867

 

 

境内入口鳥居

 

桜の木のアーチになっているので、花の時期は見事だと思われます。

 

ご祭神

素盞嗚尊(スサノオノミコト)
櫛稲田媛命(クシナダヒメ)
大己貴命(オオナムチノミコト)

 

ご由緒

長崎街道・瓜生野町

瓜生野町は田代宿・轟木宿間のほぼ中間にあたり
農具等を売る町並が続いていました。江戸時代後期の文献によれば
町並は本町・今町から成り、三・六・九の付く日には「市」がたてられていました。
”町五丁計(はかり)続きたり人家の数 轟木より多し商家酒屋あり茶屋はなし“

との記録(菱屋平七「筑紫紀行」)もみられます。

瓜生野町八坂神社は縁起によれば

「正安元年(1299)山代八坂神社の分霊を勧請」とされ
神輿が出て,流鏑馬などの祗園会がにぎやかに執り行われていました。

町の成立についてまだ定説はありませんが、江戸時代初期
宿村を通っていた街道がここに移り町立てがされた可能性もあります。

鳥栖市教育委員会

(境内掲示板より)

八坂神社行事
1月1日  元旦祭
4月15日 春祭
7月20日、21日、22日 夏祭(祗園山笠引)
10月21日、22日 秋祭
11月15日 七五三祭
毎月1日・15日 月次祭

神輿

 

本殿

 

ご神木

樹齢320年 樟

 

こちらの神社も社務所は見当たりませんでした。

神社を管理されているようなお宅はありましたが、御朱印が

いただけるのかは不明です。