先日、愛知県岡崎市の住宅の白蟻駆除消毒をしてきました。
築年数25年程
2年前から羽アリは出ていたが忙しくて業者に依頼せず、殺虫スプレーをまいて見える羽アリを殺していたそうです。
床下に潜らさせていただき、羽アリが発生した辺りを調査すると
しっかりと白蟻の蟻道がありました。
床板や敷居部分にもしっかりと蟻道が進行していました。
蟻道の中をみるとしっかりと白蟻も生息しておりました。
赤い丸の中の白い小さな粒が白蟻です。
いくら市販の缶スプレータイプの殺虫剤を撒いても床下にいる白蟻には薬剤が届かず根本からの解決にはならないことがわかりますね。
白蟻が生息していたことをお施主様に伝え、白蟻駆除消毒をさせていただきました。
白蟻が発生した部分
その付近
床下全体をしっかり白蟻駆除消毒をし
2年間羽アリが出続けている風呂場の入り口や
洗面所の壁面などに
穿孔注入をさせていただきしっかりと白蟻駆除をさせていただきました。
白蟻調査に行くと皆さんがよく言われるのが、
「去年羽アリが出たんだけど、殺虫剤撒いたら見なくなったから、そのままにしておいたら今年も羽アリがでた」
これがとても多いです。殺虫剤はあくまで目に見える虫を退治することが出来ますが、床下や壁の奥には薬が届かないので床下の白蟻を駆除することは出来ません。
とりあえず殺虫剤を撒いたからよしてしている方がいましたら一度床下の白蟻調査をすることをお勧めいたします。
当社でお力になれるようでしたらお気軽に当社にお電話してみてください。
