緊急事態宣言も１０月に入り解除され町全体になんとなく活気が戻ってきましたが、新型コロナウイルスの脅威はまだまだ続いております。
まだまだ油断せず、新型コロナ対策を心がけていき新型コロナウイルスに怯えることのない日常をなるべく早く取り戻しましょう。
今回は非常に珍しい場所のシロアリ消毒をしてきました。
鉄骨の倉庫、床下はありません。建物自体に木材を使用しておりません。しかしこの倉庫からシロアリが発生してしまいました。
基礎のクラックから見事な蟻道があがっております。
そしてこの蟻道はがどこに続くかというと
倉庫内に置かれていた段ボールに続いていました。
建物自体に木がなくても、木製品があればどんなにシロアリにとって住みにくそうな場所でも侵入してきてしまうのですね。
この鉄骨倉庫にシロアリが入ってしまった原因は
倉庫外回りにありました残材でした。
外回りに置いてある木材にシロアリが発生、基礎クラックを利用し倉庫に入り込んでしまったようです。
原因がわかればこちらのもの！！
倉庫内、外周全部の基礎クラックに薬剤を注入していきます。
基礎クラックの中にはどんどん薬が入っていくので、おしみなく薬を注入させていただきました。
今回のシロアリ駆除で改めて、シロアリはコンクリートの隙間から侵入し木材を食害していくことがわかりました。
たまたま鉄骨倉庫でシロアリの蟻道がすべて見える状態でしたが、これが床下なら人目につかないまま被害が広がっていたと思います。
家の周りにシロアリ被害があれば、床下にコンクリートが敷いてあっても侵入してくるのは間違いありません。
床下にコンクリートが敷いてある家でもしっかりとシロアリ予防消毒をしてシロアリの侵入を防いでいきましょう。
シロアリ駆除工事一坪4,220円～・㎡1,280円～（税込）
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中京白蟻化学研究所
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