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今の中学3、2年生が、大人の事情による変革により、一番嫌な思いをし、フラストレーションが大きく溜まっていたことだろう。
そんな変遷の中でも、一生懸命頑張ってくれた。
この代があったからこそ今がある。
練習内容の変化や強化合宿の増加、指導方針の明確化などなど、あらゆる改変のなか、戸惑いながらやり抜いてくれた。
そして、中学でも辞めずにみんなが続けていることを誇りに思う。
これから先、後輩達のため、市全体のレベルアップのために大きな目標であって欲しい。
結果、形に残るものを手にすることが、この代にはなく、私自身の想いをみんなに与えられたか…本当に一人一人が素晴らしい力を持ち、初めて行う練習もすべてこの代が基準になっている。
ただただ、自責の念にかられる。
そんな先輩達が歩んだ厳しい現実、その土台があってこそ、今があるということ。
これが、『忘れてはいけない』先輩達が築いた伝説への序章。