現在、気象庁内では特別警報と警報の間に「危険警報」という項目を新設する

 

これは警報と共に出される「警戒レベル」に違いがあり、警報であっても「高齢者などの避難するレベル」・「避難指示」など異なる場合があります。警報の範囲は警戒レベル4までで、特別警報はレベル5の状態で発令されると決まっています。警戒レベル5とはすでに災害起きている可能性が高く避難することが難しいため、安全なところで避難を待つことが最適です

 

ですから避難してほしい範囲は警報なんですけど、レベル2も4も警報なので住民が分かりにくい

 

もちろんこれを改善するため最近は、レベル3なども警報と共に表示されます。しかし「特別警報」が認知されたことで、新たに危険を意識してほしいと気象庁が新たな「危険警報」を新設しました

 

これは温暖化の影響で低気圧が強力になっていると説明する学者もいますが、実は歴史的に何度も大水害が起きています

 

つい最近、「地震雷火事親父」の「親父」は台風・嵐という書き込みをみたことありませんか?

 

この言葉はいつごろから言われたのかはっきりしておらず、親父の語源として様々ありますが一つに「台風・大雨を昔は大山嵐(おおやまじ)と言い、それがなまって親父になった」というものです

 

台風の影響は古くからあり、安政江戸台風・元寇の時に襲来した台風は現在でも最強クラスと推定されています

 

温暖化は産業革命以降大きく進んだとされていますが、1760年以降に始まった産業革命より以前も、日本では洪水・嵐の記録があるそうです。様々な街などで洪水を想起する地名があったりするため、洪水は昔からあったと思います

 

温暖化に逃げているだけかも