3月3日に放送されたイッテQで「コンゴ共和国は治安が悪い」という内容の放送されたと駐日コンゴ民主共和国職員が怒っているらしい
放送は自分も見たんだが、あの時は「コンゴ共和国」と「コンゴ民主共和国」を紹介していました。それで、治安が悪いと紹介したのは「コンゴ民主共和国」ではないでしょうか
イッテQの公式ホームページにて当時の放送内容は現在でも確認でき、コンゴ民主共和国の内容は以下のとおりです
- ゴミ問題 ごみを活用するアーティスト・パフォーマーの紹介。コンゴ民主共和国は汚いイメージ
- 呪術を使ったプロレスの紹介
実際に当時の放送をネット動画で確認しました
まずコーディネーターより、「危険なので撤収と言ったら帰ってきてください」という注意。これはコンゴ民主共和国だけに限らず、アメリカだって日本と違い銃社会ですから同じです。アメリカでは内ポケットに物を入れてはいけないなど、日本と違う常識があるので
次はゴミ収集のインフラが整っていないため、街にゴミがあふれている。この現状を見て、少しでもゴミを減らそうと活躍しているパフォーマーを紹介しています
イモトも参加してNHKと民放が過去にリサイクルキャンペーンで流した、PerfumeのCMをオマージュしていました
そしてプロレス。アメリカのWWEとか過去に日本でもあった、ハッスルのようなストーリー性のあるもので「コンゴ民主共和国は暴力をふるうギャングがいて、夜に出歩くのは危ない」というものじゃない
在日コンゴ民主共和国大使館の大使ならびに職員の皆様には、ぜひ理解していただきたい