昨日のポツンと一軒家が山寺の舞台だったようです

 

山寺と言えば「♪山寺の和尚さんが」という童謡が有名です。最近の子供は知らないかもですが、ちょっと前まではコメディアンの村上ショージさんが「山寺の ドゥンドゥンドゥンドゥン」というネタもありますけど

 

見ながら「今はこの歌、歌っちゃいけないよ」と言ったところ、親が「どうして?」と聞いてきた

 

なんでだったかまでは出てこなかったんで、ネットで調べてみたところ

「猫をかん袋に入れて蹴ったり、タヌキの腹を太鼓代わりに叩くから残酷だ」と出てきた

 

ちなみにタヌキは、自分で腹を叩くため残酷ではないと思う

 

また「村の鍛冶屋」という曲は「しばしも休まず槌打つ響き」という歌いだしが、過重労働を称えている・戦前の月月火水木金金のような思想だと批判があるそうです

 

また鍛冶屋という職業も機械による製造に変わり、どんどん減っていったしまったことから「歌ってもイメージできない」という理由もあるそうです

刀剣が好きな人は現在でも刀匠がいますし、YouTubeなどに刀鍛冶の動画もあるので鍛冶屋がどんなものかイメージできると思います

 

 

 

 

ちなみに「しばしも休まず相打つ響き」とは、冷えてしまうと固まってしまうため熱いうちに打って形を整えるという意味です

鍛冶職人は1年中鍛冶を打っているわけではないので、前述の理由は「難癖」といっていいでしょう

 

現在でも包丁など刃物を作ったり、美術品として日本刀を作ることはあります。真剣の日本刀を購入する場合、刀剣を販売している店で購入すると「刀剣類登録証」を店が渡してくれるそうです。これを持っていない場合、「銃刀法違反(所持)」により逮捕されます

 

また刃物全般を鍛冶職人は作っているため、包丁・はさみなど現代でも頻繁に仕事があるそうです