
今年2020年は、特に小学校での教育における大きなターニングポイントとなる年だと思います。
英語に関して言えば、3年生から英語が必修になり、5年生からは教科の一つとなるため、成績も付けられるようになるそうです。
英語以外では、プログラミングを授業の中で教える取り組みが始まったり、(これは英語も含めた教育全般のICT化の流れで)1人1台のタブレットを使える環境を整備することが目標だと聞きます。
タブレットなどのIT機器を英語学習に使う大きなメリットの一つは、やはり、発音や会話力の向上への効果が期待できることだと思います。
タブレットを使って、音声(発音)を聴くだけでなく、例えば、動画で口の動きなどを確認したりすることもできるでしょう。
ICTの活用は、より効率的な学習や、子供達のモチベーションアップのための手段の一つではありますが、元々ITリテラシーが高い今時の子供達に対するアプローチとして、とても有効だろうと期待しています。
教える方の先生方も、子供達に負けないように(?)、IT機器を上手に使った授業ができるよう努力する必要があるので、大いに勉強しなくてはならず大変だとは思いますが。